https://news.yahoo.co.jp/articles/cc678375c0cb99fbff523ed33775a7239e09f3ae

 日本で開催中のバドミントンのダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープンで、登録のエントリーミスがあり、出場予定だった日本代表選手が出られなかったことがわかった。

 日本バドミントン協会によると、出場できなかったのは混合ダブルスの緑川大輝(早大)、斎藤夏(ACTSAIKYO)組。大会前のエントリーの段階で、協会が斎藤夏の登録を誤り、同じ所属先の女子シングルス選手で姉の栞を登録してしまったという。

 エントリーの締め切り後に発覚し、2人は大会には出られなかった。協会は所属先に謝罪し、「今後は登録後のチェック体制を強化する」としている。

 緑川、斎藤組は世界ランキング51位。28日まで東京体育館で開催された世界選手権に初出場していた。
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