東京・都心のビンテージマンションに住む浅田は、昨年9月に上梓した自伝『ひとりじめ』(文藝春秋)の中で、彼女の師であり親友でもあった故・樹木希林とそこを内見し、「美代ちゃん、ここを買おう」と勧められて購入したことを明かしている。
ところが、そのマンションの管理組合が、浅田の隣人を民事で訴えたことから、原告と被告双方が全面戦争の様相を呈しているのだ。
訴状によれば、被告となったのは中国出身の60代男性で、彼はマンションの地下駐車場の賃貸契約を結んでおらず、敷地内に勝手に自分の車を停めるなどの迷惑行為を繰り返した。
そこで管理組合はレッカー車を呼び強制排除した上、防犯カメラの設置や警備員の配置で対処。それらに要した費用を被告に求めたものだ。
原告の訴えもむべなるかな、と読めるが、法廷の場に持ち込まれるとは、余程のことがあったに違いない。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/08161056/