福岡県警は5日、大野城市の会社員の男(45)を軽犯罪法違反、不正指令電磁的記録保管などの疑いで福岡地検に書類送検した。
発表では、昨年10月、太宰府市のディスカウント店に設置された無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」に侵入し、ワイファイに接続されていた複合機に指令を与え、女性の裸の画像など約100枚を印刷して、店の業務を妨害した疑い。
また、今年3月、自身のノートパソコンに、他人のパソコンを遠隔操作するためのウイルスを保存するなどした疑い。
「数年前から勉強したネットの知識を試すため、いたずら目的でやった」などと容疑を認めている。
IDやパスワードが容易に解析できるワイファイを探し、不正な侵入を繰り返していたという。
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