免疫学の第一人者、宮坂昌之・大阪大名誉教授が17日、毎日新聞の取材に対し、

新型コロナウイルスのワクチンを開発中の米製薬大手2社が

競うように「90%超の有効性確認」との驚異的な治験結果(初期データ)を示したことに絡み、

「このワクチンが使えるようになっても、当面は私は打たない」と明言した。