愛知県警は13日までに、インターネットで知り合った30代の母親に当時5歳の娘のわいせつな動画を撮影するよう指示したとして、
強制わいせつ教唆と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)教唆容疑で、埼玉県春日部市の会社員岡島大介容疑者(34)を逮捕した。
県警によると「性欲を満たすためにやった」と容疑を認めている。
県警は6月、強制わいせつ、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで母親を逮捕。交流サイト(SNS)を利用して娘の児童ポルノ動画を販売していたとみられ、「小遣いを稼ぐためにやった」と話しているという。
岡島容疑者の逮捕容疑は昨年7月、13歳未満であると知りながら、母親に娘のみだらな姿を撮影するよう指示し、就寝中の娘にわいせつな行為をさせ、児童ポルノ動画の製造を教唆した疑い。
県警によると、「動画や下着を1点2000~3000円で買った」と供述している。(共同)