夢乃は10代の頃に仲の悪かった妹の萌乃がアイドルになった上に、親と喧嘩して家を出ていったきり1度も家族と会っていない親不孝者である

昔から可愛げのある顔で人気者だった妹にコンプレックスを持ち続けていた夢乃だが、妹がAKBに合格したのきっかけに劣等感を爆発させる
何故妹は男にモテるのに私は全然誰も近づかないのか
姉としてのプライドを壊された夢乃は次第に私が悪いのではなく男が悪いと思い込むようになった