無人の餃子販売店から餃子やシューマイなどを盗んだとして、男女が逮捕されました。捜査員からは「ペアルックの餃子泥棒」と呼ばれていました。
無職の高橋直穂容疑者(24)と交際相手の濱一輝容疑者(22)は今月10日、さいたま市大宮区の無人餃子販売所で餃子やシューマイなど13点、合計1万1500円分を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は店の券売機に金を入れたふりをして商品を持ち出していました。
2人は取り調べに対して「お金がなく食べるものが買えなかったので餃子を盗みました」などと容疑を認めています。
2人はこの店にペアルックで繰り返し訪れていたことから、捜査員の間で「ペアルックの餃子泥棒」と呼ばれていました。
店では今年5月以降、同様の事件が相次いでいて、警察は余罪があるとみて調べを進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47abe6db0ace11e3465de1e13dc66ebdaf7540af