施術の一環と称し、30代の女性客の胸や尻など執拗(しつよう)に触るなどのわいせつ行為をした疑いで、リラクセーションサロンを経営する小室茂行容疑者が逮捕されました。
小室容疑者はメガネに小型カメラを取り付け、盗撮した疑いももたれているということです。
東京・立川市でリラクセーションサロンを経営する小室茂行容疑者(50)が「準強制わいせつ」などの疑いで、逮捕されました。
警視庁によると、小室容疑者は今年3月、30代の女性客に対して“施術の一環”と称し、うつぶせ状態になった女性の胸や尻などを服の上から執拗(しつよう)に触るなどのわいせつ行為をした疑いがもたれています。
さらにこの時、小室容疑者は「小型カメラを取り付けたメガネ」をかけていて、女性があおむけになった状態でも同じような行為に及び、“盗撮”した疑いももたれているということです。
その「メガネ」は、中央のブリッジ部分に、不自然な形でカメラが取り付けられていました。警視庁が押収したカメラには、20人ほどの女性にわいせつな行為をしている様子が映っていたということです。
調べに対し小室容疑者は「『マッサージをして、女性が気持ち良さそうにしている姿を撮影したい』と思ったことが、きっかけだった」と話した上で、「わいせつな行為をしたかは、よく覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。
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