総製作費5000万円、走行距離10万km超、修理回数は数知れず… 意外と知らない“マジックミラー号” の内部を徹底ルポ
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昨年に25周年を迎え、いまなお揺るがぬ人気を誇るマジックミラー号。だが、そのエキセントリックな企画内容が広く知られる一方で、舞台装置としての「車両そのもの」に光が当てられることは少ない。
世界に1台しかない特殊車両は、一体どんな機能や装置を備えているのか。ミラー号の運行や維持、撮影にあたって、これまでどのようなトラブルがあったのか。
マジックミラー号内部への潜入を許された我々は、その構造や機能を細部まで調査。あわせて、ソフト・オン・デマンド株式会社(以下SOD)代表取締役社長の野本ダイトリ氏と、同社車両部のベテラン社員2名に、車両にまつわるエピソードや、今後のマジックミラー号に対する見通しについて話を聞いた。
https://bunshun.jp/articles/-/53135
「町おこしでミラー号を使ってもらうとか、ラブホテルがないところに置いてもらうとか…」SOD野本社長が明かしたマジックミラー号の“意外すぎる活用法”
https://bunshun.jp/articles/-/53136 ベースとなっているのは三菱ふそうの「キャンター」であり、通常時は何の変哲もない白いトラックに見える。
しかし運転席側のハッチを開けば、荷台部分に格納されていたカプセルがスライドし、6畳ほどのスペースが生まれる。
なお、展開の際には「アウトリガー」と呼ばれる機構により地面に対して水平を保つなど、事前の調整作業が必要になる。
こうした作業の特殊性から、ミラー号を運行できるのは車両部のベテラン2人に限られている。2人とも、整備士やディーラーマンとしての経歴を持つ車のプロだ。 キャンター自体は10万km程度であちこち故障しないから
撮影用のオプション部分の故障だろうな 前線基地は椎名町にあった
それでいざ出動となると意気揚々と山手通りに繰り出していった >>4
りこりこのことそういう目で見るのやめてもらえませんか 荷台の腐食が激しいのでパキスタンで溶接修理している >>5
りこりこのことそういう目で見るのやめてもらえませんか >>7
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