お笑いタレント、明石家さんま(66)が17日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)に出演し、パチンコ台に“登場”しない理由を語った。

番組では、芸能人とタイアップしたパチンコ台が話題になった。これまで、150機種以上導入されてきたという。
さんまは、高須クリニック院長・高須克弥氏とコラボした「Pyes!高須クリニック」のリーチ映像を見て、大ウケ。
「浜崎あゆみさんまでやった(タイアップした)とかで、話題になっていたよな」とコメントした。

共演者に「オファーはないんですか?パチンコ台出しませんかって」と問われたさんまは、「俺はあった、話来た」と告白。
フジテレビ「オレたちひょうきん族」とコラボしたパチンコ台の話があったとし、「それは俺と(ビート)たけしさんに頼みに行ってはったわ」と振り返った。

ひょうきん族のパチンコ化については、担当者と話しあったそう。
同番組で自身が演じたキャラクターに触れ、「『パーデンネン』が3つ揃うとか。引き笑いも入れたいっていうので、リーチかかったら『ファーッ!』言うてとか。
これだけお金出しますからって、話が来ていた」と明かした。

しかし、さんまはその話を断った。タイアップ機を出したことがある中村玉緒に触れ、
「俺は玉緒さんから話を聞いていたから。出ないとすごい嫌いになんねんてな、そのタレントのことを。出ると好きになんねんけど。そう聞いていたのでやめましたけど」と理由を説明した。
さんまが首を縦に振った場合、タイアップ料がすごかったのでは?と振られ、「やっていなかったからね、俺」としつつ、「やらないって言っているから」と重ねていた。
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