コンビニのトイレに小型カメラを設置して盗撮したとして、兵庫県警生活安全特別捜査隊と東灘署は7日、建造物侵入と県迷惑防止条例違反の疑いで、神戸市西区の会社員の男(50)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年12月3日午後0時40分ごろ、同市東灘区のコンビニの男女共用トイレに侵入し、小型カメラを設置した疑い。
「設置したかもしれないが、よく覚えていない」と容疑を否認しているという。
同署によると、カメラはトイレ内の洗面台に粘着テープで取り付けられていた。テープが外れ、床に落ちたカメラを同日、店員が発見。
カメラの映像には男女数人が映っていたという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202204/0015201427.shtml