一味同心の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典
いちみ-どうしん【一味同心】
同じ目的をもって集まり、心を一つにすること。また、その仲間。
▽「一味」はほかの味を交えない一つの味の意から、平等・同一の意。
また、志を同じくするという意から、仲間・同志をいう。
「同心」は志を同じくすること。また、その人々。

出典『平家物語へいけものがたり』四
句例一味同心して事に当たる
類語一味合体いちみがったい 一味徒党いちみととう 一丘之貉いっきゅうのかく
活用形〈―スル〉