ゼレンスキー大統領の演説にTwitterで猛反対したのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏である。

「ウクライナ大統領が日本の国会でオンライン演説をするそうだ。
紛争の一方の当事者の言い分を、国権の最高機関たる国会を使っていいのか? 国民の声も聞かずに! 
中国・台湾紛争でも台湾総統の演説を国会で流すのか?!」

「私はゼレンスキーに国会演説のチャンスを与えるのには反対する! 
どんなに美しい言葉を使っても所詮紛争の一方当事者だ。台湾有事では台湾総統に国会でスピーチさせるのか?」

「おいおい、ゼレンスキーはそんなことを言ったのかい?紛争の当事者だ。何を言うか、分からんねぇ? 国民は許さない。たとえ野党まで賛成してもだ!!」

 怒りが収まらないようで、20日には演説内容についてのアドバイスまで……。

「アメリカ議会でremember Pearl Harborなら日本の国会ではremember Hiroshima & Nagasakiでしょう! それ以外にはない!そこを外したら奴は単なるアホだ!」