千原せいじ、日本の格差に危機感 「韓国のこと心配してる場合ちゃう」
https://sirabee.com/2021/10/30/20162692815/

現在の韓国では若者の失業が深刻で、ドラマさながらの超格差社会が到来しているとVTRは紹介する。
これに対し、せいじは事前質問で「韓国経済には興味ないです」としながら、「日本も格差が広がっていてひどい状態で 韓国のことは他人事ではないのではないでしょうか?」との疑問を寄せた。

スタジオでその真意を問われると、せいじは「日本自体のほうが心配で…。韓国のこと心配してる場合ちゃうで日本人と思て」とコメント。
他国よりも、自国の現状を気にするべきだと提起する。

その後も続けて、「給料とかもずっと上がってないでしょ? 20年なんにも上がってないって… 先進国で日本だけでしょ?」と指摘。
長期に及ぶ日本経済の停滞や賃金の推移に危機感を募らせた。

また、この実例として「ニューヨークなんて、例えばやけど大戸屋さんとかが3,000円くらいで、それが普通のメシとしてみんな食えるだけの給料をもろうてるわけやから」と他国の状況にも言及。

「シンガポールなんて初任給40何万とか言うてるし…」との例も挙げ、どんどんと豊かになっている他国に対し、日本の経済状況に危機感をにじませた。