受動喫煙と腎臓病
最近、受動喫煙が腎臓にも良くないという報告が出てきました。

『Secondhand smoke linked with higher kidney disease risk』

受動喫煙で上昇する腎臓病の危険性

という意味になります。

韓国からの研究になりますが、約13万人(平均年齢53歳)を対象に、受動喫煙と腎臓病の関連について調査。

その結果、受動喫煙を週に3回以上経験しているかたで腎臓病のリスクが1.72倍。

週に3回未満経験しているかたで、そのリスクは1.44倍でした。

つまり、受動喫煙しているだけで、腎臓病のリスクが40〜70%以上も上昇したということなのです。