裕仁は「朕のちんちん」という駄洒落を好み、側近によく披露していた
戦後、GHQ司令官マッカーサーにこの駄洒落を披露し、通訳が意味を伝えたところ、
マッカーサーは顔をしかめて「一国の君主が言って良いものではない
それに、もう『朕』と言うのはやめなさい」と昭和天皇を咎めた
しかし、裕仁は「何のために一人称を『朕』にしていると思っているのだ
この駄洒落を言うためであるぞ」と言い放ち、
かたくなにマッカーサーの忠告を聞き入れようとしなかった
この事件によって、マッカーサーは裕仁に戦争命令を下す判断能力は
無かったと結論づけ、裕仁は東京裁判で裁かれることはなかった