漁獲量21トン 熊本県産アサリはなぜ取れなくなったか 対策の現場を取材【熊本】
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なぜ産地偽装するほど熊本県産のアサリが減ってしまったのか。

その大きな原因の一つが「ナルトビエイ」です。

こちらは、エイの腹を裂いた写真。

そこには大量のアサリが…

「ナルトビエイは、自分の体重の40%くらいアサリを食べる」(川口漁協福 島勉参事)

海水温が上がる5月〜11月頃まで、有明海全体には10〜20万匹のナルトビエイが来て、アサリなどの二枚貝を捕食します。

有明海でナルトビエイが確認され始めたのは2000年ごろ。

地球温暖化が影響しているとみられています。