0092名無し募集中。。。
2022/02/23(水) 16:57:09.230全樺太をロシア領、全千島を日本領と定める
1904-1905 日露戦争
1905 ポーツマス条約
日本が樺太(サハリン)南半の領有権を得る
1939-1945 第二次世界大戦
1941/4 日ソ中立条約
1941/12/8-1945/8 太平洋戦争
1945/2 ヤルタ協定(米・英・ソ)
秘密条項としてドイツ降伏後3ヶ月以内のソ連の対日参戦を決める
1945/4 ソ連、日ソ中立条約破棄を日本に通告
ただし規定では条約は破棄通告後1年間は有効
1945/5/7 ドイツ無条件降伏
1945/8/8 ソ連、ヤルタ協定に基づき、日ソ中立条約の規定を無視して、日本に宣戦
中国東北地方をはじめ、朝鮮・樺太に軍をすすめる
1945/8/14 日本、ポツダム宣言を受諾して降伏し、15日国民にも明らかにし、第二次世界大戦終了
ソ連に降伏した軍人、さらに一部の居留民あわせて約60万人がシベリア鉄道などソ連各地に長期間抑留され、悪条件下での労働で多くの死者を出した。
1951 サンフランシスコ講和条約
南樺太・千島を正式に放棄
歯舞群島・色丹・国後・択捉の北方4島
1855(安政元)年2月の日露和親条約で日本の領土と認められたが第二次世界大戦後、旧ソ連とロシア連邦は4島を占領しつづけ、日本は平和条約の締結による返還を求めている。
以上、詳説世界史B(山川出版社)