反維新の左翼が牛耳る自治体はやりたい放題で税金の無駄遣い

新型コロナウイルスの第6波を受け、急増した宿泊療養者に豪華な弁当を用意したり、家族で一緒に入れる部屋を提供したりする多様なサービスが各地で行われている。行動が制限される療養者のストレス軽減が目的で、専門家は自治体間で情報共有し、取り組みが広がるよう求めている。

 甘みのある味付けの黒毛和牛の肩ロースが白飯の上にぎっしりと並ぶ。千葉県柏市の宿泊療養施設で9日に提供された日本料理の老舗「人形町今半」の「特上すき焼重」弁当だ。

 柏市は同日、毎週水曜の宿泊療養者の昼食として、市内の百貨店の地下で販売される同店のような有名店の弁当を提供し始めた。太田和美市長は「週1回でも気分転換になれば」と話す。

 東京都も1月中旬から週1回、人気弁当を出しており、新宿区のホテルで療養した40歳代の会社員男性は「窓も開かない狭い部屋で楽しみは食事くらい。牛タンの駅弁の時は真っ先に取りにいった」と振り返る。長野県も、コロナ下で売り上げが落ちた業者の支援を兼ね、地元で作られた駅弁を提供している。
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