しかし、この種類の対人スキルはQESだけではなくSQC・TQMでも役にたち、
QES、SQC、TQMが壁をつくらず仲良くできる素地はあります(w)。

Kazz さんは、掲示板 http://www2.ezbbs.net/12/kazz/ の発言 4839 で、 。

(社)日本品質管理学会中部支部 産学連携研究会・編、(財)日本規格協会・刊
(2010): 開発・設計における“Qの確保”―より高いモノづくり品質をめざして―

を批評なさっています。その内容を見ると、QES側からのKazz さんの御理解、また、
QES側だけでなくSQC・TQM側も含む産学連携研究会の方々の御理解、どなたも、
本業のかたわら、補助手段としての Taguchi、SQCおよびTQMをそれぞれに
勉強なさって御自分の御理解の結果を記述なさっている様子がよくわかります。

これは、そのまま、のっぽ路線、つるぞう路線、田村路線、芝野路線、など、中堅の
姿勢です。孤立否定派の 「私」 との最大の相違点は、どなたも本業のかたわらの
片手間の勉強ですから、タグチに正面から向き合ってはおられないことです。