>>71様 実に深い洞察ですね。適切な言葉で簡潔に内心を言い尽くせず、
大変にもどかしいのですが、今更ながら、深甚な敬意を表します。

Kazzさんをどう見るかの御意見についても完全に同意します。 「私」 は
これまで、あちこちで、Kazz師 と呼んできましたが、あの画に現われて
いる目の確かさと手の確かさとだけでも、実は、尊敬しています。

ただ、あれほどの人物がタグチになると、妙に、縛られてしまう、だから
思わず Kazz師 と呼んで、その縛られかたを 「私」 は常に批判している
のですが、その点の落差の実質を、完全には、理解できずにいます。
それと、政治問題まで単純に割り切る発言は疑問に思います。

経験の範囲は個人個人で異なり、経験不足の部分にタグチを刷り込まれて
しまうと、縛られてしまう、案外、そんなことかもしれませんね。
でも、あの目の確かさと手の確かさとその背後にある感性・理性の明敏さ
から見て、話のわかる人であることは間違いなく、落差・疑問の点を、
そのうち、本心で話し合ってみたいと、以前から思っています。

関西品質工学研究会の新SN比について Kazzさん はDrT.を批判して
います。実は 「私」 は、ある部分、賛成、ある部分、反対ですが、
それは別として、Kazzさんの精神の姿勢には光明を見ています。

Kazzさんについて、ほかにも申し上げたいことがあります。
それに関連して、 >>61様 がQEについて御指摘の、さらに
一般的・根本的な問題についても、申し上げたいことがあります。

明日はちょっと旅に出ますので、また、あらためて − 拝。