一服を一服して(笑)やってきました。

このところ、QESでは「技術者」という言葉がよく出てきます。
構想、数理、技術のどの担当者のことなのでしょうね。全部でしょうか。

「品質」を語るとき、様々な手法があります。それぞれ得手不得手が
ありますね。私が思うには、技術者(品質工学推進者ではない)は
技術や品質の上流下流を広く見て、課題にあわせた手法を合理的に選び、
使えばよいと思う(専門技術だけでなくその活用法を勉強しないといけませんが)。
品質工学はそれらの一つでしかないのは明らかですね。品質工学に縛られる
必要は無い。(品質管理検定でも数あるうちの1分野の扱いですし)
kazz様のところでは「ほんまもんの技術者」という言葉がでてきますが、
品質工学に縛られている時点で本当に「ほんまもん」なのでしょうか。品質工学が
技術のすべてを統括するものではないと思うのです。
(kazz様の主張は十分理解できますので真っ向批判ではありませんが)

とは言っても、タグチメソッド数理が嘘をついてるわけでも、技術がそっぽを
向いているわけでもない。構想段階での品質工学縛りが変である。
・・・と考えれば>>63の主張は理解できます。

うーん。どうしても構想の品質工学縛りところが気にかかります。

技術者に構想能力が無く、縛りを許容してしまうのか。
トップダウンに逆らえないというサラリーマンの性から縛りを許容してしまうのか。
「パラダイムシフト」という物珍しさから許容してしまうのか。

構想、数理、技術が揃わないのに縛られるのは・・・宣伝で思考停止しているから?
これは、人のメンタルの問題に・・・なるのでしょうか。
kazz様は縛られろと言っているのでしょうか。

とりとめがなくてすみません。