>>37様が御指摘の問題点は実は一つ一つ重要です。お答え >>38 を補足します。

1.小・中・高等学校の算数の延長、それほど、空虚な内容(A)を企業のかかえる
切実などんな問題の解決(B)にも使えると口先だけで言いまくるから食わせ物。
2.有名だから使いたくなる、実体は単純な数学遊戯、とわかれば、誰も使わない。

3.タグチの数理(A)は、省略実験など限られた範囲の数理手法として有効な
場合はあっても、企業活動を左右する指針とまでは惚れ込み過ぎですね。
4.どういう実験をやるかという構想(B)は企業活動の成否に関係しますから、
良い構想の指針は常に欲しい。QC、TQM、タグチ、何を使おうとです。

5.タグチの数理(A)が有効な場合はあっても、唯一無二ではなく、有効な方法は
ほかにもあります。どういう実験をやるかという構想(B)は、企業活動の成否を
賭けて、各々の企業の経営者・管理者・実務者一人一人が知恵をしぼっています。

親タグチの方々は簡単なことを難しくお考え過ぎです。これは 「私」 の本音です。