>>30様 仲間が増えず孤立は 「私」 の学習法が皆様とはまったく異なるからです。
専門知識には頼らず、小・中・高等学校の算数の延長でタグチを理解するだけです。

はじめて接した1950(昭和25)年代から1980(昭和60)年ごろまで、
分散分析は何をどう計算しどんな結果を求めているのか、わからず、ただ、傍観。
多変数関数の応答分解とわかり、その数式を代数演算子で書いて納得。−(1)

損失関数がどういうものか、「標準化と品質管理」 誌バックナンバーの田口原著
講義録を順に読んで、苦情率関数こそが本質、ほかにない、と理解。−(2)
1989(平成1=昭和64)年定年退職の後、残りの疑問の解決に専念。

2010(平成22)年、タグチ動SN比が測定誤差を
測定値の表示値の尺度の上から測定値の真実値の尺度の上に読みかえる表現に
過ぎず、ほかの各種のSN比も平均値と分散とに還元が必要、と理解。−(3)

累積法、オンラインQE、なども初等的な代数学・解析学の立場から見直しが必要。
やっと卒業。結果をお伝えできれば 「私」 は孤立せずに済みそうです。

(1)日本品質管理学会第18回年次大会(1988)講演3-3。
(2)第34回(中部支部)研究発表会(1988)発表6。
(3)日本品質管理学会第92回研究発表会(2010)講演4-5。