タグチメソッドからどんな結果が生まれるか
いくつもあった <2ch> タグチ関連スレ。その不滅の価値は
素朴な疑問をまじめに正面から議論できたこと。それが kamome 事故で壊滅の危機。
品質工学やタグチメソッドをぐぐって出てくるサイトの絶対多数は親タグチ。
その中で、反タグチも排除せず、厳正中立だったのが <2ch> タグチ関連スレ。
ライブスレとしての復旧が遅れており、当面の自由な情報交換のため、
タグチの重要拠点である材料・物性分野にこの暫定スレを立て、しばらくは、
そのほかの範囲も視野に入れて柔軟に対応。親タグチも、反タグチも、マターリと。 ( >>144-145 続き )
タグチ賛成派の皆様からの御批判が、一先ず、無ければ、つぎに、ほかの実例と
して、タグチの 「直交表」 を説明したいのですが、いかがでしょうか?
もちろん、いつでも、御批判・御意見は歓迎、そもそも、この掲示板は独占では
なく、どなたにも開放、御発言を 「私」 は常にお待ちしています。
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まずはタグチ損失関数の説明を3−4回の書き込みで要約しておきましょう。
. . . . . . . . . . (続く) (続き)
説明 >>141-145 >>130-132 >>115-118 >>101-102 と準備 >>87-94 >>76-86 とで
オフ・ライン・タグチの損失関数は完全におわかりと思います。
オン・ライン・タグチの点検間隔・調整限界の議論に拡張も容易です。
タグチを理解するために、世間に普通に流布されている解説やタグチ系の日本工業
規格 JIS K 7109 本文・解説 などをいくら読んでもわからず、まず、
タグチの数理の整理が必要、それには手間・日間が必要 >>94 >>101 。
そのような理解の具体的な実例として、タグチ損失関数は苦情率関数に苦情1件
あたり処理単価を掛けたものと考えるとわかりやすい、と説明しています。
. . . . . . . . . . (続く)