新しいマジックを考えた。

机の上に100枚のコインを置く。10枚を表に、90枚を裏にする。

マジシャンは目隠しをして、
「表を向いているコインの数がどちらの山も同数になるように
 コインを2つの山に分けてみせる」と言う。

マジシャンは、10枚と90枚に分けて、10枚のほうを全部裏返す。←ここは観客に見せない

分け終わったコインの2つの山を観客に見せると、表を向いているコインの数が一致している。

(観客の立場だと、マジシャンが超能力を使ってコインの表と裏を判別したかのようにみえる)