長いですけど・・・。

今日のアンビリーバボーではマジシャン3人の特集でした。
スイスのマジシャンの映像で、一般人(サクラ)の手の甲の上に
自分の手を乗せただけで、全ての爪に赤いマニキュアが塗ってあったり・・・。
他の米国のマジシャンもそんな感じでした。
もう一人の韓国のマジチョンは覚えてないですが、下手糞でした。
ああ、所ジョージをはじめとした出演者がサクラとなっていました。
打ち合わせバリバリのマジック(一応)をやってました。

セロあたりから、テレビでの映像技術を使った「嘘のマジック」が出てきてます。
そんなものはマジックでもなく、SF映画を見てるのと同じ。マジックといわないで欲しい。
ステージや人前で出来ない事を映像として作るのはマジックのモラルに反してる。
マジックに限界と感じたならそれで諦めて欲しい。将来限界を超えるまでは。

ちなみに、アフラッ○などのCMで、CGの動物を面白く動かす製作者も
同類だと思いますがいかがでしょうか。本物の動物なら面白いのに。

目の前で起こる事は、ガチだから面白く感じるというものです。
なのにそれを分かってない人達がいる。ごまかせればなんでもいいわけではない。
奴等は人間的にヤバいんじゃないかと思います。本当にありがとうございました。