たけしの誰でもピカソで、マギー司郎の足に鉄ピンを打つマジックの時、
鉄ハンマーを使って足に打つ際、あやまって自分の左手を強打していた。
手が命のマジシャンにとっては、見ている方が、痛々しく心配になったな〜。
やっぱり、マリックは凄いよ。演技に派手さは無いが、
不可能を可能にする全体の演技の構成力はピカイチだな。
面倒なテクニックを駆使して見せるマジシャンは、マニア受けはするが、
シンプルな構成で、一般受けも良いし、ライブ演技が本来のマジック。
セロは、ストリートでも演技は、偶然を装っているだけで、
実際は、相当の費用と、時間、カメラアングルまでを調整している。
これは、本来のマジックの本質からかけ離れてきている。
映画の世界の映像トリックに、相当近寄ってきている。
やっぱり、本来のマジックの世界で勝負すべきだ!