こんなに反応がくるとは思わなかった!
>>36の意見に文句をつけたところで「じゃあ手本を見せろ」という>>38の態度も
どうかとは思うがまあここではよしとしよう。
別に誰かのトークの案について指摘してもそれはそれでこのスレの存在意義ではないか?

>>36はそれなりに考えているし悪くない。中級以上のレベルはあるようにみえます。

>>「どこから来たんですか?」
(答えを待たずに)
「あー、自宅からですか?そうですか。大変ですねぇ」

さすがにこれはどうかと。笑いはおきそうだが、どういったキャラで言えば「心地良い笑い」になるのか疑問。
それにこれで笑いをとった場合、そのお客さんは少し不愉快な気分になる可能性もあると思うがどうだろう?
自分のマジックを見に来たお客さんに「自宅からきたんですか、大変ですねえ」?
「自宅」をなにか気のきいた単語に変えてみたら?
「大変ですねえ」というからには遠方、しかもそこにその人が住んでいるとしたらむしろ凄いような場所にしてみるのはどうだろう?
今大した例が思いつかなくてベタで悪いが、
「あー、軽井沢からですか?そうですか。大変ですねぇ」
ならとりあえず悪くない笑いにはなると思う。


>>(年齢を聞くとき)
「今、お歳はお幾らですか?」
(言った後にすぐ言い間違った事に気づいて慌てたふり)

(名前を尋ねるとき)
「お名前はおいくつですか?」
(サラっと間違いに気づかず当たり前のように聞く。相手が間違いに気づかず、
ほんとに名前を言っても、質問の間違いに気づき・・・と黙っても、ニッコリ
と笑って)
「お名前はおひとつですよね」


少ない例示の中で、どうしてこうもマジシャンが日本語をわざと間違えるのが多いのだろう?
お笑い芸人的なノリなら可の場合もあると思う。ただし年齢を尋ねるのは大方タブーかと。

最初の5行のはかなりまっとうなことを言っていると思うから意識する方向は悪くはないだろう。
しかし例を全部見て何か気付かないだろうか?
全て見事にマジシャン側からの質問形式になっている。
どちらかといえば全て「客いじり」ということになるが、笑いをとる方法としてはやや安易な感がある。
一流のマジシャンが客いじり的演出をするのはほとんど見たことがない。