ガイジざまあねえな七瀬「うーむ、うむむ」
宝泉「七瀬、うるせぇぞ。何唸ってんだ」
七瀬「宝泉くん、私犬っぽいですか?」
宝泉「あ?犬っころだ?なんでだ」
七瀬「いやこの前坂柳さんにそう言われまして……」
宝泉「首輪でも着けてテメェの大好きなパイセンと散歩でもしてろよ」
七瀬「!宝泉くんナイスアイデアです!!」ドタドタ
宝泉「……冗談だったんだが」

後日……

綾小路「それで七瀬、なんだその格好は?」
七瀬「犬耳メイドです!」バーン
綾小路「はぁ」
七瀬「さぁ先輩、このリードを持って朝の散歩に出掛けましょう!」ワクワク
綾小路「いやそれかなり危険な行為な気がするんだが」
七瀬「問答無用ですっ!」
綾小路「わかった……」

七瀬「うーん!早朝は空気が澄んでて気持ちいいですね!」トコトコ
綾小路「ああ、そうだな……(誰かに見られたらオレおしまいだな)」スタスタ
茶柱「あ」
綾小路「あ」
七瀬「おはようございます、茶柱先生」
茶柱「か、かなり大胆なことをしているじゃないか」
綾小路「(今までのどの特別試験よりも難しい状況だ……対処法が思いつかない)」
茶柱「その……なんだ綾小路」
綾小路「……なんですか(退学かもな……)」
茶柱「私もお前のペットにしてくれないかっ!!///」バーン
綾小路「」
七瀬「ほほう、いいですねっ!」
茶柱「だろう!」

その後……

佐藤「私のことも……///」
天沢「お願いしますせんぱぁ~い」
平田「ぼ、僕も清隆くんに飼われたい……///」
七瀬「101匹ワンちゃん目指しましょう先輩っ!」
綾小路「\(^o^)/」