小学館 ガガガ文庫スレ56(ワッチョイあり)
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小学館 ガガガ文庫スレ55(ワッチョイあり)
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>660
電撃から転職してきた編集が引っ張ってきたっぽいな 獄門読んだ奴誰か感想くれ
空気ってレベルじゃないぞ
賛どころか否もないじゃないか 獄門の雑な感想、古き良きダーク寄り和風伝奇モノ
バトル描写がわりとあるけど、そこまで綿密だったりどんでん返しとかじゃない
メイン二人の生い立ちを開示する巻って感じ
見た目ほどクセはないけど万人受けしにくいかも、個人的にはすき 佐伯庸介、電撃→一迅社→電撃と返り咲いて、今は骨のコミカライズは好調っぽいのに
電撃文庫の原作の続ぎが出なくなってしまったな。
今は骨のコミカライズ漫画家と組んで異世界ルパン三世とかやってたりする。 獄門読んだ
好きか嫌いかで言えば好き寄りだけど、一章のわちゃわちゃした感じが好きだったんで、それ以降がこじんまりと言うか普通に感じた
高祖母の話は好きなんで他エピソードにももっとモブでいいから死人が欲しい
あともうちょっと感情ぶつけ合うのが見たかったな
出来ればSICK1巻に出てきた二人ぐらい >>654
ぶっちゃけマンガ原作だけやってりゃいいのにと思った 少女Nullもなんかアレなんで火遊び同盟だけ偶然うまくいった感ある ドスケベ読了
荒削りな感じもあるけど面白かった読後感も悪くない
タイトルから赤城大空作品みたいなとんちきやエロ期待すると肩透かしってのは既にある感想と同意見
あえて言うと途中エグい感じになり過ぎそうなのをドスケベというワードでマイルドにしてるとこは赤城作品に近い構造かも 中西鼎の「さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々」
いじめものだから胸糞だろうなーとは予想してたがヒロインと主人公が一番胸糞だったわ
不登校の高校生なのに仕事忙しい父親に朝食夕食作らせて感謝もせず
死んだ姉にお経続ける退屈で空虚で無気力な人間って軽蔑して
挙句に父親の家に放火してカード盗んで逃避行する主人公とヒロインのどこに共感すりゃいいんだよ… さようならと透明を何かしら褒めてるレビューアーばかりなのよね。 まあ最初からそういうの好きな人しか読まないだろうから当然っちゃ当然
分母が少なきゃ賛否両論にはならない >>678
姉を失った悲しみで周囲が見えなくなったヒロインやで
共感せずに傍観していれば良いんじゃね 連載中の原作マンガも似た様なもんだし共感だの感情移入だのイラネって姿勢なのかも たかが従姉妹との恋はかなりおもしろいのであっちをどんどん書いてほしい >>685
マジか。
見つけらんなかったから、もし知ってたら教えて欲しい。 >>688
仮面を片手に顔を隠しつつ(ほぼ見えてた)話してた。出身は七尾で京都に勉学?で伏見七尾 >>689
顔出しかい?!
ちょっとガガガに興味出てきたYouTubeにあるなら見てみよ。 アマナにちなんで狐面なんだろうけど、少し前に黒い狐の仮面ライダーがいたからそっちを連想してしまった 意識低そうなテンプレタイトルだとカドカワの山に埋もれそうだし 獄門の作者さん女性でびっくりした
というかそもそもラノベ作家の男女比ってどれくらいなんだろうか
勝手に男ばっかりだと思ってたけど、某大賞も女性作家さん増えてるし、これって古臭いジジイの考えなのかな… ラノベ黎明期から女性作家は多くいらっしゃるでしょ
竹河聖、深沢美潮、六道慧、加門七海、中村うさぎ、小林めぐみ、桜庭一樹…etc ハルヒとか禁書とか超売れた作家が男ばかりだったからというのもあるんだろうな そこまで遡らなくてもメジャーどころだと竹宮ゆゆことか筆折っちゃったけど野村美月とかね これかー
10/4発売 ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法 (ポプラ社) 792円
ポプラ社と言えば
月と私と甘い寓話 ストーリーテラーのいる洋菓子店
が1870円とお高かったけど、今度のは文庫なんだ、良かった。
電子版しか買わなくなってるとハードカバーなのか文庫なのかわからずただ高いって感じになっちゃうんだよなあ。 あと女性作家だと、来期アニメやる聖剣学院の志瑞さん、ゼロギャルの長岡さんもそうだな 純粋に気になるんだが、今回の大賞なかなか売れ行きが芳しくないらしい。
ガガガからのプッシュはしないのかな? せめて受賞作は他社がやってるレベルくらいはレーベルがプッシュしてやんないと可哀想。 編集長「ゴリ押しするとかえって反感持たれるから……」 ガガガは他社レベルでプッシュできるほど予算無いだろ
書店の入荷数すら少ないのに SNSとか営業回りとかあるべ。
Xで投稿するだけなら莫大な予算もいらねぇから、YouTubeに使ってる金を少しでもいいから回してやれよって思うよ。 ああ、規模じゃなくて熱量の話か
SNSは結構頑張ってるんじゃない マーケティング的にいえばもっと目に触れるようにしないと駄目だな。
その辺のノウハウないんかな?
ある筈だけどな。 チラムネをゴリ押しして痛い目見たから控えているんじゃね なるほど。
ならマーケティングが上手くないんだな。 相変わらずこのラノには力入れてるみたいだけどね
このラノのポスト見るとガガガかGA作品の宣伝ばかり見かけるし ごり押ししてもしなくても文句言われる出版社の中の人も大変だな 千歳くんのゴリ押し()はあんま関係ないかなって
俺ガイルのときでも俺ガイル以外殆ど入荷しない、見かけないだもの
逆に推してる作品でもなければ一般書店(アニメイトとかメロンみたいなのじゃなくて)にはほぼ入荷しない見かけない状態なのはもう何年も変わらんよ 田舎だと大型書店でないとガガガあまり置いてないもんな
かろうじて新刊か人気シリーズがあるくらいで 最近のガガガ文庫のゴリ押し度は変人のサラダボウル>負けヒロイン>千歳くん>友崎くん
変人のサラダボウルと負けヒロインは1巻から押しが半端じゃなかったしサラダボウルのアニメ化速度は始まる前からアニメ化決まってた速度 作者複数作アニメ化の実績はごり押しする根拠としてはまあ充分 ガガガはよほどの爆死じゃないかぎり3巻までほぼ確定でしょ ストライクフォールの5巻ずっと待ってるんだが、やっぱ出ないんですかね… あの売り上げで続編出してくれるんだ。
ガガガは漢気あるな。 >>721
新人賞作品は続刊前提ではないからそういう話だろ
今回もドスケベ催眠術師の子は単巻で終わらせた方がいいような気がするし 最近のラノベ界隈特有の2巻目決定って漫画で言うと10週打ち切り回避決定と同様で底辺過ぎるんだよな
そこまで墜ちたのは他のレーベルも同様なんだが >>726
このご時世どこのレーベルも「1巻目ではパッとしなかったけど続編を出せばヒットするかもしれない」という作品を抱える余力が無いからなぁ…… 昔はどんな作品でも2巻3巻出るのが当たり前だったかのように 一巻で結果出せはないよなぁ。
業界は違うけど、あの鬼滅だって全国的に大ヒットするまでは大してパッとしなかったからな。
ある程度認知されるまで様子を見ていかないと売れるか分からんよ。 金がないから仕方ない
余裕があれば熟すのを待っててくれるだろう ラノベはジャンプみたく雑誌での展開できるところがほぼないからなぁ
かつてのドラゴンマガジンも知名度サッパリだったし元々認知される土台ないのよね 物価高で本を出すにも金がかかるから確実にペイできる奴じゃないと刷れないんだ
電子書籍のみで出すのなら冒険できるけど スレチだけど森林火災とコロナ禍とその他もろもろで紙の価値が爆上がりしてる
だから続刊のハードルがめちゃくちゃ上がるのも無理はない 今更サブスクで商業作品の小説読み放題のサービスをしても薄利多売になって覇権はとれないかな。
何よりWEB小説は無料という慣行が社会に根付いたのもラノベ業界には痛手よ。
これを打開するには収益を生み出す構造を見直すしかないけど難しいね。 WEB小説より面白い話を出せれば良いが、作家をなろうやカクヨムから連れてきている以上難しいだろうな アニメだと必ず30分で終わるし作業しながらのながら見ができるからいいけど小説だとなぁ
1冊読むのに何時間もかかる人もいるし読む時は専念することになるからサブスクとの相性壊滅的だしコスパ悪すぎるんよな つうか図書館がサブスクみたいなもんだし(税金だし) >>740
ラノベの場合、マネタイズは別の収益構造を作り出してその方法でやらないと利幅がでないよ。
後、ここが致命的にできてないんだけど、顧客層を広げないと活路はない。 >>744 そうなるか。
だから最近はラノベの公募にコミカライズとかもセットになっているわけね。 >>745
コミカライズは活路を見出す手段だけど方法を間違えてる。
多分知見がなくてどうしたらいいか分かってないんだろうとは思うが、今のままではコミカライズしても本来の1/10しか稼げないよ。 >>746 メディアミックスの中でもコミカライズは効果が低いか。
アニメ化やゲーム化は金が掛かりすぎるし、そうなるとWEB広告の出し方を工夫するくらいしか手段が残ってないのかな。 >>747
効果というか、コミカライズの方法が悪いね。
どの業界の製品も伝播させて認知させないと市場に出たところで売れないんだよね。
掲載雑誌の選定、宣伝手法、売り場選定、全てを見直さないといけないかな。
勿論、製品になるラノベの質は言うまでもないけどさ。 流し見出来るオーディオノベルは需要あると思うけどやってるのAmazonのサブスクくらいだからなあ
YouTubeで展開してVにでも読ませたら人気出そうなのに >>749
そうなんだよ。
出せばいいもんじゃないからな。
厳選してタイミング良く出さないといけないから、今みたいなダラダラ垂れ流しは一番の悪手。 >>750
あれな。
確かにやりようあるんだが、需要がアニメ層と被るとこあるから戦略練ってからやんないとパイを食い合うんだよな。
それ言うとアニメ制作も円盤からの収益構造から変わらないと共倒れする。 >>750
他のレーベルはあんまないけどガガガのオーディオはピッコマにちょいちょいある
待てば無料の分割形式はオーディオと相性あんまよくなさそうだけど >>753
多分読書スピードと没入感が相性悪いんだな。 >>748 なるほど。
確かに >>749 の言う通りかなとは思いますね。
ぶっちゃけどんなタイミングなら一番効果があるでしょうね。
買い手側からしたらアニメ化で気になって漫画は手が伸びやすいけど
漫画でも原作の巻数が多いと金銭面と読む労力を意識して損得勘定をしているので
理想的な巻数や出すべき理想のタイミングは消費者側の満足度や宣伝効果との相乗効果を考えるとあり得ますね。
そこにラノベ原作⇒コミカライズ化⇒アニメ化だと如何にして
ラノベ原作まで顧客層を増やすかとなると作品が持つ読者や視聴者への希求力や質
それらを引き出し増幅する宣伝や諸々の戦略も合わさらないと売れないって事ですかね。
余談ですが応募作を書いているのに行動経済学の本が読みたくなってきました。 >>755
マーケティング戦略としての考察はその通りです。
市場に製品を投入して伝播させて価値に結びつけるには、ただ単に出すだけでは全く無意味。
短期では効果があるようにみえるんだけど、長期的にみたら市場をマンネリ化させて事業を縮小させる原因にしかならない。
多角的な戦略で展開しないといけないし、寧ろラノベ業界は全くそれをしていないからチャンスなんだけどね。
因みに自分はマーケや事業戦略コンサルもできるラノベ書きなので、あなたとは良きライバルでありたいです。
酒入って長文になっしまい失礼しました。 売り方はもちろん、作品がどれくらい盛り上がってるのかが傍目から分かりにくいっていうのも、ラノベが流行らない原因の一つだと思うんですよね
他のメディアと比べて読者の反応が生まれる機会が少なすぎる。
例えば週刊のマンガなら各話が公開されるたび感想がSNSで飛び交いますけど、小説の場合そのスパンって、新刊が発売されるごとじゃないですか。
じゃあ小説一刊出すのに何ヶ月かかるのよって話で。
しかも人の読書スピードによって感想が出てくるタイミングもばらける。この点、独占配信のアニメが話題にならないのと似てますかね
マンガ・アニメ・ラノベの客層って「なんか知らないけど流行ってるから見る」って姿勢の人が多いと思うんですが、今のラノベはそういう層をぜんぶWeb小説に持ってかれてしまってるんじゃないかと。
ニコニコでMAD動画が投稿されまくってた時代みたいに、イヤでも作品の話題が目に入ってくる状況をなんとかして作らないと、ラノベ界隈が盛り返すのは厳しい気がしますね。
以上、インド人MAD経由で『人類は衰退しました』を手に取ったおじさんの意見でした。
スレチも甚だしい内容でしたので、申し訳程度のガガガ要素をば…。 そういうのを「顧客のシグナル」と「顧客の要望」と言うんだけど、この二つを如何にして自分達の製品特性と発信タイミングを合わせられるかが市場に受け入れられて売れるかが鍵。
これさえ噛み合えば、二番煎じとか二匹目のドジョウに頼らず自ら新しい流行りを作り出せる。 そういう意味ではガガガは自分達のカラーがあるんだから、ちゃんと戦略さえ決めて売り出せば結果はついてくるんだと思うよ。 >>758-759
ちゃんとした用語があるんですね。門外漢なもので勉強になります。
戦略ですか…出版社さんも不景気なりにいろいろ頑張ってるでしょうから、なんとか報われてほしいものですね。
売れ行きがすべてじゃないとは分かってても、最近は面白い作品に出会うたび「もっと話題になっていいだろ!」と寂しくなってしまって… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています