今日読んだ本とその感想 九日目
The Indifference Engine (伊藤計劃) 面白かった。 短編集のようなもの。 別の作品で読んだ部分とかもあったりで、まあしょうがないのかと思わなくもないけど。 自分の頭だとちょっと付いてけなかったみたい。 見慣れない言葉の羅列に思えてしまう部分がそこここにあった印象で、そう言うのは残念だった。 絵師さんは、いません。 ミミズクと夜の王 とても面白かった! やっぱり読んでて童話みたいとか思ってた。 物語後半でヒロインさんが大きく成長するのだけど、そこまでは本当に童話かおとぎ話な感じ。 ものすごく素朴で、とても大好き。ここまでダイレクトな作品ってあんまり思いつかない。 これを読んだから、追い始めたのだったと思い出した。 絵師さんは、・・・これ電撃文庫だよね? そう言えば挿絵がひとつもないことに気がついてなかった。 電波女6 文化祭という青春ポイントをあげやすい舞台。本作で色々動き出すがあと二巻だから話の広がりはないかな。一般的な意味での青春ポイントは高め。普通に青春してる。 ゴーストハント 3 面白かった。 なんだろう。なんか釈然としない。 求めてるものをすり替えられた感じかな・・ちょっと違うかな。 ネタそのものはこの手の主題でよく見たものな感じ。これは年代的に仕方ない。 その手のものに共通点?があるのは世界観として問題ない。 でも、、サイコさんて仕方ないよね。と思うしかないんだろうか。 絵師さんは、いません。 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 3 面白かった。 このヒロインさん、好きになれない。というか、、 自分の嗜好として、同じことを繰り返す人が嫌いってのがあるからなあ。 ああ。基本的なところとして、残虐描写に自分が弱いってのがあったかも。 この手のお話としてのお約束はきちんと守られているのかな。 伏線としてきちんと事前に準備されてて、その辺りは親切設計だと思う。 特に理不尽に思うところはなかった。だから物語としては楽しめたんだよね。 絵師さんは、いません。 さよならピアノソナタ 1 不法投棄現場で出会った、少年少女。 とても面白かった。 この作家さんの思わせぶり描写とかが不思議と鼻につかない。 素直に登場人物の魅力として感じられてたというか。 そして不思議なくらい内容を覚えてなかった。まあそれは新鮮に読めるからいいんだけど。 こういう展開のお話って悲劇的な方に流れがちだから、この作家さんでよかったと思う。 絵師さんは、主人公さんがカッコよすぎな気が。背景はあんまりないのだけど、それほど気にならない。 電波女7 妄想編。本編とは関係ない主人公の妄想編ではあるが本編ネタバレをチョロチョロいれてくる感じ。推しがいるなら楽しめるのかも。残り二巻しかないのにこれに労力をさくのはどうなのか?一冊のページ数も少なめ。 電波女8 結果として見れば6の文化祭編が実質的な最終回といえるかな。本巻きでは最後?の伏線回収とも言える。ページ数も少ないので本作としてはネタ切れだったのであろう。最終巻であるが、ネットで公開された話もあるみたいだが今はみられないのが残念。 わたし、二番目の彼女でいいから。3 巻数を通して見ても普通に男がクズなだけの二股ラブコメとしか思えないのがなんとも 婚約者なる男先輩は単なるピエロ、内容も男女がドロドロしてるというよりはチグハグ 二人の美少女が1人の男を取り合ってるだけのよくもあるダブルヒロインによるサンドイッチ風味、なにがどう凄いのか分からなかった ドラキュラやきん!5 9.8点。何か上手く説明できなくて作者さんに非常に申し訳ない気持ちもあるのだが 要は「満点でない」て話。しかし限りなくそこに近いと思ってはいる… そして今回の話で改めて年端もいかぬ女の子から「お兄ちゃん」と呼ばれる その破壊力たるや!それはも―げふんげふん!! それはさておき。あくまでふと感じた個人的な直感だけで言うと。 「実は中浦さんて只者じゃなくね?」感を抱いた。 普通(?)こうした中堅組織の長役でがっつり主人公に絡んだりもしない脇役の分際(…失礼) で今も逞しく由良に辛く当たるとか、生き延びてるとかw 俺が作者なら2話目(区切り的な意味合いの)辺りで新規敵の登場時の脅威引き立て役のセリフ みたいの言わせて「退場」させてた(笑)と思うし 「ま、まさか?!奴等が来るとは!もう…お終いだー!」みたいのを言ってから逝く、感じ? とりあえず、彼女(中浦さん)のこれからの活躍を地味に期待し、今回の感想を終わります プロペラオペラ 5 面白かった。 完結、お疲れさまでした。 こういう泣かせる展開はほんとうに上手だと思う。 ただ、全てをそこに持っていくがために、それが終わってしまうと、これまではなんだったの?と思うことが多い。 何度か書いてるかもだけど、初見だったらとても感動出来るんだろうな。 自分はもういいや。 絵師さんは、、同じ作家さんなんだよね? って印象だった。こちらもお疲れさまでした。 やっと書けた。ブラウザからでさえ書けないんだもんな。。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 9 面白かった。 物語としては動いてるのだけど、印象として同じものを読まされてるような。 軽く読み返してみてもその印象が変わらない。む~。 絵師さんは、少しキレイになったような気がする。でもこういう作品に合わせてるから、ちょっと。 さよならピアノソナタ 2 とても面白かった? 面倒くさいヒロインさん。 こういうグダグダした感じの描写はとてもいい。 あと地味に主人公さんが成長してるようなそうでもないようなところもいいと思う。 ただ、時間をおいて思い返してみると、この巻にあったエピソードが本当にこの巻だったのか、あんまり分からなくなる。 特徴的なことがそんなにないと言うべきか。 絵師さんは、ヒロイン父の印象が。あと妙に絵の印象が違うことがあるのは描き分け? 86 9 とても面白かった。 悩んで裏切られてくっついた。 ・・・と書くと恋愛系だなと思うけど、そんな感じではないというか。 上のはこの巻で印象に残ったシーンというかそんな感じ。 裏切った?人の部下達の心情とか、直接語られたわけではないけど、ちょっと良かった。 最後の一文、とても期待しています。 絵師さん、一部でバランスが変?なのがあったような。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 3 面白かった。 タイトル的なシーンがいらない、とか言ったら、この作品の存在意義に関わったりするだろうか。 わりとそうでないシーンの方が楽しめていいんだけど。 大甘展開が続くなかにたまにある毒っ気のあるシーンもいいアクセントになってる。 周囲が理解ありすぎな気もするけれど。今回の敵役さんはそう言った意味でももっと頑張って欲しかった。 絵師さんは、綺麗でいいけれど、全体的に白い。 さよならピアノソナタ 3 とても面白かった。 学園イベントとヒロインさんの変化ってところ。 こういうイベントって1冊まるまる使うのも珍しくないような気がするけど、ずいぶん駆け足だった。 駆け引きっぽいやりとりとか、そう言うのの雰囲気が良かったと思う。 あとライバル?が出てきて、もやもやする主人公さんとか。この頃には男の娘って言葉はあったんだっけ。 物語のラストに向けて立場に変化のあるヒロインさんとか。 この作家さんだな、と今にしてみれば思う。 絵師さんは、最後の絵、腕が長すぎないか? ユア・フォルマ 3 とても面白かった。 読み終わってそんなんでいいのか?と思わないでもなかったけど。 この世界ってすごく合理的というか、機械的なんだな。 いいんだけど、他の部分では情緒的な描写もそれなりにある印象なだけど、ちょっと気になったかも。 インパクトも大切だと思うのだけど、あまり規模を広げすぎないで進めて貰えると。 ただ、読んでる間は緊迫感とか、とても良かった。 絵師さんは、とてもいいと思う。 魔弾の王と天誓の鷲矢 とても面白かった? ・・・なんでだろう。読み返してみてもストーリーが印象に残らない。 読んでる間は入り込めてて、楽しかったのだけど。 絵師さんは、相変わらず綺麗でいいのだけど。カラー最後の恒例のページは別のレーベルでやって欲しいような。 さよならピアノソナタ 4 とても面白かった。 本編最終巻、 この巻は何となく覚えてた。 やっぱり幼なじみさんの挙動がちょっと気になった。 このキャラクターだとただ終わるなんてないような気がするのだけど。 先輩さんも、もうちょっとやってきそう。便利なキャラクター止まりになってるし。 面倒くさいふたりの結末は・・・ほんとうに面倒くさいな。こいつら。 絵師さんは、本文に合っていて良かったです。 弱キャラ友崎くん 7 とても面白かった。 ここでこのイベントをこなしてしまうのか。 最後の 50ページくらいの時、正直な感覚として「ああ。よかった。」と思ってしまった。 読者視点でどちらに感情移入しやすいか、って問題だったんだろう。 そう言えば、主人公さんの妖精さんに対する描写が今巻はだいぶ淡泊になってたのは、主人公さんの成長の関係? と思って、過去巻を振り返って、ああ。と腑に落ちた感じ。 この作家さんて本当に真面目だな。 絵師さんは、キレイだけど、なんだろう。これまで感じてたような何かが足りない感じ。 先週分を書き忘れてた。 エスケヱプ・スピヰド 昭和初期に戦う相手が違った感じな世界? とても面白かった。 読み始めて割とすぐに、とても好みな雰囲気を感じてた。 なので細かいことはあんまり考えないで、勢いで読んでたのだけど、正解だったと思う。 あと読んでて、過去に読んだことのあるいくつかの少年向けマンガの登場人物が何人か頭をよぎった。 強いて言えば、出てくる言葉の割に時代が新しいので、登場人物とか世界観とかのヴィジュアル的な想像にちょっと困ったかな。 絵師さんは、とてもいい人を連れてきたね。よかった。 さよならピアノソナタ encore pieces とても面白かった。 最初の一編のほぼ最後の方の主人公さんの台詞だけ覚えてた。 この作家さんの味っぽいものが満載で、そう言うのが好きな人には良かったのではなかろうか。 自分は好きだった。とても。 あと、主人公父が意外にいい味を出しててくれて、なんだかんだで一番印象に残ったというか。 この人が言った台詞の通り、あの言葉は確かに言われてみたいかもしれない。とか。 絵師さんは、男の娘に一番力が入ってたような気がするのだが。気持ちは分かる。 狼と羊皮紙 7 面白かった。 厚いな。結構なネタを扱ってるんだからそうなるのかな、とか思いつつ読んでたのだけど。 当然のごとくこの巻では終わらず、この巻の締めくくりとしては唐突に出てきたネタでってことで。 それに、それで納得出来るならもっと前に和解してるんじゃないかとか思えたり。 なんだかすっきしない読後感だった。 絵師さんは、絵柄が変わってきてる。なんか普通っぽくなってきてる。 クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。 内容はタイトルの通り。 面白かった。 このなにも考えずに読める感じ、いいと思う。 この手のお話の常としての、こいつらの人格は大丈夫なのか?ってところにさえ気がつかないでフリが出来れば、だけど。 そう言った意味でプロっぽくないな。 ただまあ、なんというか読後感は悪くなかったし、読んでる間も引っかかる点もなかった。 絵師さんは、顔以外のところのバランスが変なときがあるかな。 神様のメモ帳 とても面白かった。 ラノベと意識して初めて読んだの本だったか、これ。 これもこの作家さん全開って感じ。ああこういうの好きだったな、と。 深く考えないで流れに任せて読んでると、結構はまれてよかったと思う。 出来たらあの人がきちんと回復して終わってくれたらもっと良かったのだけれど。 絵師さんは、動きもあって背景もあってとても良いのだけど、たまにゴム人形みたいな時があるね。 負けヒロインが多すぎる! 9.0点!! 本来自分、〇〇賞とかをとった作品を評価しにいかないんだが今回は暇に任せて() 「一応」ラブコメっぽさあるタイトルなんで根負けした形(…中々最低な言い分だなコレもw)で、買って読んだ。 畜生。面白いじゃねwwか! ただ!最後だけはちょっとな。 そこは「負け」(告白し)とけ!w主人公?!な!で、マイナス1点。 …まあ続刊が既にあるし、したら「主人公らしくない」だろうな、てのも分かるんだけど(汗 あ、あと文芸部の部長と副部長は「末長く超絶核融合爆発しろ!」 いや今のは小鞠さんが勝手に(ry 俺を好きなのはお前だけかよ 幼なじみと先輩と宿敵。 すばらしい? よく出来ていると思う。最後の展開が苦しかったように思えたほかは、だけど。 まさかこの主人公さんをかわいいと思わせてくれるとはね。 絵師さんは、とても良かった。ちょっと苦手なのかなってのもあったけど。 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求 内容はタイトルの通り。 面白かった。 最初はとても楽しく読めてたけど、だんだんエスカレート?していく過程で引いてしまった。 いや、ギャグとしてはよく書けているとは思うんよ? でも自分が期待しない方向に行ってしまった的な。 ただ最後の方でみんなが一致団結する感じなところは好みだった。 それもあっさり負けちゃう人がいるようなところとかも。 あと、「医療事故」で声を出して笑ってしまった。くそっ。 絵師さんは、よかったと思う。作品にもよく合わせてたと思う。 神様のメモ帳 2 とても面白かった? 好みだったんだけど、それ以外の印象があんまりない。 口先主人公さんとか、盃とか、この巻だったんだ。もっと後かと思ってた。 他にも記憶に残ってるシーンの多い巻だった。それだけに読後の印象が薄いのが不思議。 絵師さんは、一見して男性が苦手なのかと思うのだけど、ゆるい表情が苦手なんだろうか。 負けヒロインが多すぎる!2 (カラーページは「vol」が付いてたが面倒なので割愛w) 8.7〜9.3点。微妙な点数評価なのは自身でこの(2巻の)ラノベへの評価が今一つ 定まらないからだ。つまらないんじゃないが、ただただ楽しい、愉快で面白い話でもないなと だから低め評価には[死体蹴り]話にも見えた点。割と早い段階で前巻明確に負けてたワケで 高めの評価は[心の闇]が見えた点。焼塩のキャラには合わないとも思うけど 漫画・ス〇ムダンクの山王戦の終わりに「負けた事がある。というのがいつか財産になる」 みたいな事が書いてあったかと記憶しているが…まさにそんな気持ちにさせられたかな ちなみに+0.3分の加点は[悪い女]への配慮でもあるw前回より話は前に進んでる、て意味でもね 後は地味に気になったのは― あの[変なタイトルのラノベたち]って実は何かの伏線なのかなぁ、てww そりゃ貧乳が(以下略 負けヒロインが多すぎる!3 10.5点!! 「はあッ?!何だそれぇッ?!」…いや、うん。俺にもサッパリだ(笑)てのは半分()は冗談 なんだが。 要するに「失格」なんだ。満点はあくまで10.0点だからww ただ話は堪能したし、キャラもたくさん出てきたし、続きも楽しみだし。 勿論、つまらなかったワケじゃないし小鞠が嫌いだとか言う話でもない。 まあ「やりすぎ」だろうwww! て事。P.323『俺、〇〇〇〇』(別に卑猥事書いてあるワケじゃないよ?!ww) 温水がまるで「ラブコメ主人公」みたいぢゃねーかあああっ?!! コレでおま、何で1巻で八奈見に友人告白?!副部長に「みそ汁」アドバイスが出来るッ?! ラブコメラノベ猛者設定、置き去り過ぎんだろおおおおーーッ!!? …ま、P.307はめっちゃカッコよかったけどさ(笑) ―悪いが小鞠、間違うのは俺だ。 ああ、頑張ってくれ!新部長!! 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 4 面白かった。 いろいろ工夫しているのだけど、飽きてきたような。 2人の間で出来ることなんて限られているし、周りに人を増やしても限りはあるし、ってことかな。 もともと性的な描写への忌避感も強かっただけに。 ただ上に書いたように、いろいろと工夫しているし、楽しませようとしているのが分かるだけに好感度も高い。 実際にそう言うのを考えないでいれば、楽しく読めたし。 絵師さんは、相変わらずキレイでいい。ちょっとパターンが少ないかな。 双神のエルヴィナ 3 面白かった。 やっぱり後半1/4くらいで飽きが来る。 他のシリーズから延々とこのパターンを続けているその律儀さには敬意すら覚えるのだけど。 その前までは結構かなり楽しかった。 今巻の敵さんはちょっと変則的だったし、そう言うのもあって目新しく感じてたし。 絵師さんは、こちらも相変わらずキレイでいい。 神様のメモ帳 3 とても面白かった? 巻頭カラー数ページからもっとゆるい展開なのかと思ってたら。 ・・・やっぱりこうなるのね。いや、分かってましたよ? 今巻のはわりあい最初の頃から真相がなんとなる分かるのだけど。 それをどう展開しているのか、とか思いつつ読んでると、途中経過はいつもの感じ。 やっぱり明るい要素があるといいね。 絵師さんは、やはりシリアスなものとそれ以外の表情の落差が大きい。 取り敢えず時間が出来たので最近流行ってるっぽい現代ラブコメモノをザッと集めて一気に崩し読んでみた all一巻。どれもタイトル長いんで適当に省略 ・継母の連れ子が~ ・お隣の天使さんに~ ・許嫁になった地味子 ・ロシア語でアーニャさん ……ヤバい。 キャラも話も何/どこが面白いのかまるっきりわからない アニメ化作品とかも幾つか有るんだがこれかー、と 自分の感覚に自信がなくなってくるな。3つ目のとか、同じ作者のデビュー作好きだったのに打ち切りだったし ・青のアウトライン ・妹は浮気に含まれないよお兄ちゃん で、上で凹んでた後こっち読んだら普通に楽しめたんでホッとした ものを楽しめる心がなくなってるのかと不安になりかけてたので助かった 以上、感情が上がったり下がったりでちょい情緒不安定気味なんで雑に吐きおろし たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 15 9.8点!すまん、ロイド君! 大団円に違いないし、言い訳になるがつまらない話だったとか言うんじゃないよ? 予定調和が予定調和なまま終わったな、とする避けようもない事実を前に私の評価力が完敗 した、という方が正しい解釈だと解釈(?)してほしいww… しかし本来は5〜6辺りで「世界の真実」(アルカ=秋月ルカみたいな話)が明るみになった時点で 評価対象外になりかけたのを、作風をシリアス、悲壮側に変に傾倒させず よくぞここまで走り抜けたな、とは思う。奇跡的なまでにね。 で、あえて満点にしなかった理由は― 「神様あああぁぁッ!!」ダイブ分が足りなかったからだ!!w…(私情アリアリ) …と言うのは、ある意味冗談で。 あとがきを読みました。サトウとシオ先生、お疲れ様でした!しかし、まさかこれで終わり 、ではありませんよね?とした私からの「挑発」でもあります!是非とも 新規作品で、私ごときからこれでもか!と言わんばかりに満点を叩き出す新たな小説、作品を期待しています!では! ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 1 あの世界で銃撃戦。 とても面白かった? ああ好き放題やってるな。ほほえましいな。って感じ。 なので読んでいるときはハマれるし(銃器に疎い自分には)描写の理解につっかえる以外にはスムーズに読める。 そして読み終わってみると ?? が頭の中に浮かんでいたりすることもある。 ただ、後ろの方の大きい人のあれは、それでも意味不明だったな。 絵師さんは、迫力のある女性の絵が大体同じような感じ。 書けるようになった様子? 先週の分。 神様のメモ帳 4 とても面白かった? カピバラさんは覚えてた。かわいいは正義なんだろうか。 この巻は(ほぼ)忘れていて本当に良かったと思った。 このオチを読む前から知っていたらかなりもったいないものね。 それにしても一見して無力っぽい主人公さんの扱いが上手だな。 絵師さんは、ぬるいシーンの絵がなかったこともあって、とてもよかったと思う。 千歳くんはラムネ瓶のなか 6.5 面白かった? 意識高いな。綺麗すぎだな。って感じ。 残りのページ数を数えながら読んでいた。 短編集で、前巻の後のいろいろを描写しているのだけど、それぞれに感情移入する前に上みたいに感じてしまって。 せっかく浸れるタイミングのお話達だったのに、おいしい。 絵師さんは、本文もなんだけど、綺麗な前面に対する背景が欲しいんだよね。 楽園ノイズ 4 面白かった。 ああ世界的なあの人って、この前読み返した本の人だったんだ。 「革命」って言葉が出るまで連想しなかった、けど。 表紙を見て、お話がどこに行くんだろうと思ってたけど、そうでもなかった。 主人公さんが凄すぎ。あんまりインフレしてくれるとこの先の楽しみがなくなるのでは、と。 ・・・お話のタイミング的にも、次巻が出なかったりしないといいなと。 絵師さんは、主人公さんの絵だけ熱量が違くないか。男装した女性ぽさとか。最後のの表情とか。あと太眉っていいよね。 神様のメモ帳 5 面白かった。 閑話休題的な短編集。 別に事件に出くわしているわけでもないのに、やくざと野球とか、どうなってるんだろうね。高校生。 短編集だからか、全体的にゆるい。 ゆるいから素直に楽しめると思うんだけど、それ故に普段はあんまり目立たなかった、と言うか 気にしないでいられたアラが目に付く部分もあったように思う。勢いで流せなかったというか。 絵師さんは、やっぱりゆるい表情が残念だな。 天冥の標 1 植民星でのあれこれ。 とても面白かった? 読みやすい翻訳物だなぁとか思いつつ読んでいた。・・・違うわけだけど。 初巻であることもあって話があっちにこっちにって感じ。 もう少し落ち着いて、どれかひとつのエピソードをじっくりやってくれた方が好みだった。 絵師さんは、いません。 金沢古妖具屋くらがり堂 3 面白かった。 なんというか、一部の方々の妄想がはかどりそうな内容だこと。 いつものように意外性が欲しいなあとか思いつつ読むのだけど、これはこれで馴染んできた感じ。 主人公さんの片割れの決断に ? なところがあるものの、基本的に通常営業だった。 展開的に最終巻?な雰囲気もあるものの、あっさりと期待?を裏切って?くれてた。 絵師さんは、表紙だけ。遠近感が変な気がしなくもない。主人公さんがこんな感じなんだと改めて。 神様のメモ帳 6 面白かった。 前巻のネタを発展させたんだろうか。 とか思いつつ読んでたのだけど、「あとがき」を読むとそうでもない?(雑誌に載せたヤツとのこと) 内容はぜんぜん覚えてなかった。 ただまあここまで読んでる人なら、先読み出来る展開だったかも。 敵役さんが素性の割に素直なのが気になったくらいかな。 あと、最後の短編の意味が分からなかったけど。これも「あとがき」で納得した。ような気にさせられた。 絵師さんは、メイン以外の人に冷淡すぎない? 紅蓮館の殺人 内容はタイトルの通り。 面白かった。 ミステリーとしてお作法はきちんとできているのだと思う。 でのそのお作法の違和感を消せない自分。 ラストはそれなりに、おおっと思うものだった。 でもそこまでがなあ。。 絵師さんは、いません。 そいねドリーマー 内容は、、、タイトルの通り? とても面白かった? タイトルから緩いお話なのかと思ってた。 中身はピクニックなふいんきだった。というか、見方によってはそのままだった。 ラストをもうちょっと丁寧にまとめてくれたらもっと納得ができたと思う。 ページ数の都合か、初めからそういう予定だったのかはわからないけど。 絵師さんは、良い絵だったと思う。そのものだし。でもこの表紙に騙された。 神様のメモ帳 7 面白かった。 雰囲気はいつもどおりでよかったと思う。 でもオチが雑すぎるような気が。 そこまで期待するほうが間違っているのかもしれないけれど。 でもこの巻のヒロインさんは、この手のお話のものとしてとても好みだった。 絵師さんは、この巻のヒロインさんのイメージがどうしても一致しない。 ゴーストハント 4 とても面白かった? 食い合って成長する、ってありそうで読んだことがなかった。 本文中でも普通ならない的なことが書かれているから、それが普通なんだろうけど。 普通に怖かった。 オチは、ちょっと軽すぎるような気がしなくもない。 それに、結局はあのひとが自滅するって読んでいたのだけど、そうならなかったのがちょっと残念。 絵師さんは、いません。 神様のメモ帳 8 面白かった。 なんでこんな構成なのかと思ったら、もとは既出の短編だったのね。 あのひとがいい人すぎる気がする。 結局はそれにおんぶにだっこではあったわけだし、ラストもちょっと安楽過ぎな。 ただ、いつもどおり雰囲気はとても良かった。こういうの本当に上手だと思う。 絵師さんは、シリアスでない絵もちょっとよくなった気がする。 本作は9巻まであるのだけど、ちょっと好みでなかった記憶があるのでこの巻までにしておくことにする。 皇国の守護者 6 とても面白かった? この最後のヒキがいらない。とてもいらない。 この調子で最後まで行くのかな、あんまり爽快感がないな、とか思ってたのだけど。 これはきちんとどうにかしてくれてた。 その少し前のエピソードの意味が不明だったけれど。 後ろの短編があるってことは、ここで大きく展開が変わるのだろうか。いらなかったヒキもあったことだし。 絵師さんは、いません。 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん とても面白かった。 何度か読んでたと思うのだけど、ほぼ覚えていなかった。 でも読み返してみると、いろいろと前に分かってなかったところもあるのだと気がつく。 ナンバーが付いていないだけに、一冊の中にいろいろ詰め込んでいるわりに、読んでもさほどそんな気がしない。 展開が早いのとも違うけれど、展開の早さ?が気に障ることもなく。 気がついたら最後まで行ってた感じ。 絵師さんは、いい絵だったと思う。最初意外にはラノベっぽい絵はひとつもないのだけど。 これも二巻以降はいいや。 戦闘員派遣します⑦ 戦闘員シリーズの7巻。個人的には同作者のこのすばより面白いと思っている。前巻より一年半開いたのはアニメ作業にかかわってたかららしいので、出す気はあったみたい。けものみちも進行してるし刊行ペースから言ってあと一二巻で終わるかも。 影から助ける魔王討伐 有名なカクヨム作品の単行本版。文体は柔らかめと成っていてどこそこに修正がなされているらしいが、勇者に対するヘイト誘導がマイルドに成ってるかな?ということ以外はあまり気づかなかつた。気になるのは主人公は18の設定であるが年数とか経験とか全然辻褄が合わなく、その辺りは修正されてない。主人公は特に若者、青年というより中年男性で尚且つアメリカ人的なので絵柄ともあってないと思う。いろいろ書いたが作品自体は面白い。 あだちとしまむら 電波女と繋がった世界観ということであるが、個人的にはあまり面白くなかった。こういうのが好きなんでしょ?みたいな感想。1巻目の途中の早い時点で興味がなくなったので2巻は読まないかな。 勇者刑に処す1 カクヨム連載の商業版。カクヨムのロケット商会先生の作品はどれも好きで、一番初めに読んだのはドラゴンキラー商店街で、次に勇者のクズ。この作者は勇者を肯定的でない意味で捉えて料理するのが非常にうまいと思っている。その面白さはいわゆるなろう的な読者からは好かれてないのかもしれない。自分で感じるおもしろさほど人気が出ていないように思う。 カクヨムは角川系なのでいわゆる単行本サイズで刊行されるが、高い上にデカくて重いからやめてもらいたい。最近は文庫でも出ているようであるが、できれば初めから文庫で出してもらいたいものだ。 同潤会代官山アパートメント アパートとそこに住む人たち。 とても面白かった。 基本的にそこに住む女性を中心とした短編集的な感じ。 誰でも知ってるイベントを挟みつつ、淡々と、でも感情を交えて、素朴に語ってる。 その熱のなさが気に入った。 「くやしい」。この言葉がこんなにしっくりくるなんて。 絵師さんは、いません。 化物語 上 とても面白かった。 蝸牛さんってもっと頻繁に出てきてたような印象だった。でもこんなモンなんだな。 これが存在感ってやつなのかも。 それにしても会話文が面白いな。声に出して笑うような感じではなく、クスッとくる方面で。 こんな感じなのをもっと読んでいたい・・・ってのがこのシリーズの楽しさだったんだっけ。 巻末の方を見て初めて気がついたのは、これ雑誌掲載のをまとめた物だったんだね。 最初から全てを考えて作ってたなら凄いなーとか思いつつ読んでたのを思い出した。 絵師さんは、結構個性的。動きのある絵だとどんな感じなんだろ。 勇者刑に処す2 本巻で主人公側の主要登場人物のうち勇者部隊が全員揃う。相変わらず設定というかふくさんがうまい。文章も力強く並のなろうでは足元にも及ばない感がある。人気がいまいちなのはなんでだろうか?と思うほどには面白い。 上には文庫でもと書いたけど文庫ではなくあくまで電撃文庫レーベルからでた単行本ということらしい。紛らわしい。ラノベはやはり文庫でないと読みづらいと思う。最近はお金を出すとされる層もそうそう金出してくれなく成ったから尚更だろう。 Just Because! (鴨志田一) 帰ってきた転校生。 面白かった。 面白いとかより淡々と読む感じの作品。 あちこちどこかで読んだことあるってのが続く。 ただ不思議と退屈しない。むしろある意味で安心する。 ラストはちょっと無理があるような気もするけど、きれいにまとまってていいんじゃないかな。 絵師さんは、表紙だけ。本文よりもだいぶ幼い感じ。 化物語 下 とても面白かった。 やっぱり会話とかかなり面白いと思う。 下巻でまとめに入ってのもあって、本題以外のところにもあちこち飛んでるような印象。 それでもそこかしこに面白要素を散らしてて、すごいなーと思う。 ただ主人公さんのヒロインさんに対する感想とか、高校生としてはヤな感じのもあった気が。 そしてこの猫、かなり好きなキャラだと気がついた。 絵師さんは、やっぱり独特な感じがするね。本文が萌え要素強なだけに。 傷物語 とても面白かった。 三人組を相手にしてるところまでは、まあ普通だった。 むしろひとりひとりを繰り返してるうちに飽きてきたというか、そう言う部分もあった。 (忘れてて)予期しなかったラスボス戦では、普通に引き込まれてた。 その更に・・・って部分ではおおー感じだった。 それにしてもあの薄汚いおっさんって、ほんとうに有能な人だったんだな。 それにしてもあの委員長ちゃんって、こんな感じだったんだな。「化」とはぜんぜんイメージが違った。 絵師さんは、あんまり高貴って雰囲気ではないかな。でもいい感じだった。 クビキリサイクル とても面白かった。 これも最後のどんでん返しまでは、どちらかというとミステリーとして出来損ないな雰囲気が。 それもその後の準備だったと、素直に思えるくらい見事だった。 ただ、文章がくどいよな。 「その前」までは、正直なところ、読んでるのが辛くなってくる感じだったし。 ここまでこの作家さんの作品をいくつか読み直した後で読むと、確かにこの作家さんの作品だってところかな。 でも続きはいいや。 絵師さんは、挿絵と言うよりアイコン化されたキャラというか。こういうのは好きかも。 虚構推理 逆襲と敗北の日 とても面白かった? この作品の型に拘りすぎてるような気がする。 最終盤ではものすごく納得したし、おおーってなったけど。 敗北ってそういうことなのね、と。 ここまでまったく意識してなかったけど、ヒロインさんってそう言う状態なんだ。 どう収束するのか、続きを読みたくなった。 絵師さんは、表紙だけ。とても良いけど、今巻の内容と関係あるのかな。 春季限定いちごタルト事件 とても面白かった。 ぱっとみ、普通のラノベっぽいところがいいかも。 自分みたいな門外漢だとミステリってだけで少し身構えちゃうところなのを。 記憶にあったのよりもずっと日常系だった。 最後の話なんて、うんうんって感じでお約束的にも楽しく読めたし。 短編形式なのに、きちんとまとまってるところとか、さすがという感じ。 絵師さんは、表紙だけ。別な世界を想像しそう。 ユア・フォルマ 4 とても面白かった? ちょっと普通になったような気がする。 前のかたくななまでの独自色っぽい雰囲気が和らいだというか。 だからというか、読みやすくなったような。ただ特定語尾が気になったかもしれない。 展開自体はこの手の作品の読者視点でなら、当てやすかったような。 そして回答とその後は、、それでいいのかと。 絵師さんは、背景ないし近いけど、それでいいと思える感じ。 期限定トロピカルパフェ事件 とても面白かった。 復讐鬼さんがどうしても頭の中のビジュアルと一致しなくて困った。 でも振り返ってみるととてもこの作家さんのキャラっぽい。とても。 巻を通しての伏線というか、読んでてなにかあるんだろうなと思いつつも、最後の方までそれがなんだか分からない面白さ。 読んでてページが進むこと。 絵師さんは、表紙だけ。これに騙された。 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 耳長さんの性格設定が自分にはとてもよく感じた。 使い古されているような設定なのにね。 正直な話、表紙を見てうへぇってなってたのだけど、、偏見を持っててごめん。 絵師さんは、背景もないしアップばかりなのに、情報量は多く感じる。 秋期限定栗きんとん事件 上 面白かった。 このシリーズって日常系だと思ってたわりに、そうでもなかった。 今から思えばとてもこの作家さんの作品だって感じなんだけど。 読んでていろいろ不安に感じるところがある。 それに上下巻構成でも、それぞれの巻でそれぞれにお話としては閉じる作品が多い印象なのだけど、これは完全に下巻に引っ張ってたのは不満かな。 絵師さんは、表紙だけ。特に意味はなさそう。 秋期限定栗きんとん事件 下 とても面白かった。 ああ、やっぱり。って感じ。上巻で感じた不安は、やっぱなーって。 復讐鬼さんの彼氏さんに対するあれは予想してなかったけれど。 真犯人さんは、読者視点からは明白なところだったので、特に意外性はなかった。 主人公さんの作戦は、説得力はあるものの、それでいいのかと思わなくもない。 そう言えば「冬季限定」はなかったんだ。次は巴里だし。あると思ってたのは記憶違いか。 絵師さんは、表紙だけ。やっぱり特に意味はなさそう。 ガンパレード・マーチ 1 「5121正体の日常」なのだけど、便宜上通番表記としとく。 突然現れた異形の人類の天敵と戦う学兵達。の日常? とても面白かった? 彼らの日常を描く短編集的なお話。 状況が状況なので深刻なシーンもあるにはあるけど、だいたいは学生的な風景というか。 基本としてもとのゲーム世界を知ってる人たち向け。 でも世界は動いてるんだな、というか、原作ゲームの時系列に沿った流れをしてるというか。 各話で主役を変えてきているので、それぞれに思い入れを持つことが出来てよかった。 絵師さんは、これも原作ゲームの人だよね。とてもよかった。 継母の連れ子が元カノだった 6 面白かった。 何巻か前にヒロインさんの覚醒をやってたけど、今巻は主人公さんのそれってこと? 内容はともかく、このサブヒロインさんに惚れそう。 自分の思いをきちんと言葉にして伝えられるのってカッコイイ。それもこの立場で。 ただ、この人は天然で少し残念な感じじゃなかったっけか?とか思うのだけど。 物語的な関門を超えたってところで、次からどうなるんでしょうね。 絵師さんは、「書生さん」を描いて欲しかった。絵柄の問題なのかなあ。。 ガンパレード・マーチ 2 面白かった。 熊本城攻防戦の導入まで。 ちょっと余計なエピソードがあるようなないような。これをオリジナルと言っていいのか。 いや、本編をとっとと進めて欲しいという欲求がですね。じれったいというか。 話の内容とは関係が薄いのだけど、このヒロインさんのロールプレイって未だに出来ない。 言動を真似する以前に視点を想像出来ないというか。なんでだろう。 絵師さんは、最後ので全てもってかれた感じ。 負けヒロインが多すぎる! 4 88点!直感で評価した点はコレ(笑)いや俺、志喜屋さんあんまりタイプじゃないし(何の話だ?) と言うのは、まあそこそこ冗談で。今回の話のメインの馬剃天愛星(ティアラ)さんもちょっとな(だから何の話だよ) 「ナマモノBL」なんて本(本当にww)があるなんて、て発覚したのが今回の巻で知識面の収穫らしい収穫(?)だっただろうか? 全体で見て言葉での感想は「まあ面白かった」だ。しかし― 『騙されろ』P.287 個人的に超絶大大爆笑したコレにプラス20点!!ん?(88+20=108点)になるが、反則上等だwww 八奈見、せめて…せめてその言葉は隠せ(笑)!ど直球すぎだろ!だから爆笑したんだがな!! やっぱ負けヒロインキングオブキングス(あれ?プリンセス・オブ、か?)は格が違った!! がんばれ八奈見!!死ぬな八奈見!!いけいけ八奈見!!世界はお前の為にある(と思うようにしておけ)! あと表紙の顔とP.249の顔は本当の反則(笑)だと思います!これ、勝ちヒロインの顔ですよ?! 確かに表紙にゾンビ顔じゃ、ラノベが「バ〇オハザードな話なのか?」と勘違いされちゃうだろうしね… 魔法少女育成計画 episodesΣ とても面白かった。 雑誌?掲載分の短編集。 基本ほのぼのしてるように思えるものの、どす黒いものがちらちら見える的な。 本編があんななのでこっちはこの程度でもほのぼのと見えるというか。 ただこのシリーズ通して読むのに時間が掛かるのが難点かな。 今後にあるという白い人の結末とか、この巻のあのエピソードを読んだ後だと、、いいお話だといいなあ。期待出来ないけど。 絵師さんは、この絵柄で年齢があるのが意外だった。 ガンパレード・マーチ 3 面白かった。 この巻でもうマンネリ感が。 だいたいが「~だった」で説明的で、読者に考えさせるために下地がないというか育たないというか。そう言うのが残念。 それでもこの後だいぶ続いたんだから、大したものだったはずなんだけど。 あと、一応のエピソードの完結のはずなのに、決戦の描写すらなく仲間の危機は落とし穴に落ちてスルーされましたとかラストは唐突に浜辺でレクリエーションシーンとか、ちょっと。 絵師さんは、ヒキが欲しいところだけど、人物はいいよね。 魔弾の王と天誓の鷲矢 2 面白かった。 ただ、やっぱり、読み終わって記憶に残らない。なんでだろう。 思いつく特徴を挙げてみても、他の作品とそれほど変わりがあるって感じじゃないのに。 合わないってことで、もう読むのやめるべきなのかしらん。 絵師さんは、人ごとの個性的なものが乏しいような気はするけど、きれいな絵だと思う。 いぬかみっ! とても面白かった? 登場人物の性格等にブレが大きいかな。主人公さんとか、1話目とそれ以降とで人格が違うんじゃないかってくらい。 最初にキワモノ設定で徐々にマイルドになっていくのは、まあ珍しいことではないけど。そう言うのが目立つ気がする。 内容はとても懐かしいノリだな。ちょっと安心する感じ。 いくつかの短編形式なのも読みやすくていいと思う。 ・・・懐かしすぎて「だっちゃ」な鬼娘さんを連想したりして。 絵師さんは、とてもきれいな絵でした。こういう感じの絵も最近はあんまり見ないね。 わたし以外とのラブコメは許さないんだからね 6 10.0点満点!!何も言う事ない!ってくらい堪能した!…ただ、正直に言う。5巻読んでません(おいぃッ?!) いや、でもね?その上で「満点」にせざるを得ない破壊力があったんだ!て事でもあるんだ。 内容の詳細については読んでもらうとして、個人的に「ラブコメの一つの到達点に至った」な、と感じたから。 何より「お父さん」の存在― 魅力的なヒロインがいる。ならば、当然立ちはだかる壁、試練。それは最大の「敵」 しかし力づくの暴力や、安易な妥協や奇策で渡り合える存在でない、本当の強敵。 ベタなタイトルだったからこその、光る展開だった。最後辺り泣いてたよ、俺…… 「ああ、やっぱりな」と思いつつ。「悪者になってもらった」、と言う「良き理解者」もいて、尚更泣けた。 この話に出てきた登場人物全て、そして物語を紡いだ著作者・羽場楽人先生に「ありがとう」と言わせてもらおう。 また次なる作品も楽しみにしています!! 異世界はスマートフォンとともに。27 90点。すまん冬夜王!()さっきの満点を出した余韻も覚めぬ内に、ちょっと厳し目採点をしてしまって。 ただ言い訳させてもらうなら、このラノベって「冬夜の暴れっぷり」だって楽しみの一部だったように思うんだ… そりゃ、かつて異世界に放浪者として放り出されてた時とは、立場も持ち合わせてる能力も 破格に違ってしまったとは言え― 故に、単に「100−10」での90(笑)。 あとは話、展開には特に不満は無い、かな?挿し絵は「来たか!ww」 ステフロケット、どんぴしゃ! あ!思い出した(ついで的な) エンデ(父・これからの)お疲れさん。(逃走) >>465 訂正。 90、じゃなく9.0点です。失礼。(つまり、あの引き算も10ー1点) 呪剣の姫のオーバーキル 4 完結、お疲れさまでした。 とても面白かった? え。これで終わり? っていう感じ。 きちんとお話として終わってるけど、まだ続きそうな気がしてたというかなんというか。 いろいろとやり残していることがありそうというか。 ありていに言ってしまえば終わり方としてはつまらなかった。 絵師さんは、シリアスなシーンはとてもよかったです。 いぬかみっ! 2 とても面白かった。 ライバル?の登場と、そのうちのひとりの接近話と、おばーちゃんの過去話。 ライバル?の登場は、女性のテンプレート的なとてもイヤな感じをさせてくれるのだけど、もうちょっと出し方があったんではないかなと。 おばーちゃんはまあそんな感じなんだろうな、と。少し前に「ほかを追い出した」的なことが描いてあったので、ああこうなのねと納得がいく感じ。 基本、長期的な展望がない状態で短編的なお話を書いていたって印象が強い。 それはそれでいいんだけど。 絵師さんは、この巻もきれいな絵でした。それなりに年齢も描けていて良い感じ。 学園の聖女が俺の隣で黒魔術をしています 内容はタイトルの通り。 とても面白かった。 この作家さんの作品はとても好き。ずいぶんと最近の風潮に適合した印象だけど、それは変わらなかった。 でも冒頭の現在の描写はなくても良かったかも。 主人公さんの設定はオビの言葉がよく表している。んだけど、中身はやっぱりそうよね。 この舞台特有の展開は、実際こんな感じなんだろうか。隠れてやってる分には厳重注意くらいですみそうなものだけど。 絵師さんは、表紙でかなり集中力を使っちゃった感じ? いぬかみっ! 3 とても面白かった? あ、ヘンタイが増えた。 最年少犬神さん、主人公さんに懐いているけど、初回があれだっただけにどうしても違和感がなくもない。 あとはごく通常通りにヘンタイに美少女にヘンタイに・・・ずいぶん(ある意味で)こゆいな。。 主人公さんとヒロインさんの関係が順当に深まっていってるのはだいぶ好感。 でもやっぱり「だっちゃ」な人の影がチラつくような。このキャラだとどうしてもな。 絵師さんは、相変わらずお綺麗で。どちらかというとマンガを見てるみたい。 かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる 2 とても面白かった? てっきり違う登場人物で同じシチュエーションでやるのかと思ってた。 前巻のラストでお楽しんでたような気がするのは気のせいか。 この作家さんらしいベタ甘展開が続く。 ちょっと地の文章がくどく感じたことがあった他はこういうのを望む人にはとてもよい展開ではないだろうか。 自分はこの半分くらいのページ数だったら素直に楽しめた。 絵師さんは、一部、プリクラでいじりまくった後のような顔があったようななかったような。 いぬかみっ! 4 とても面白かった。 この巻で初?登場の方、たしか前に読んだときは一番気に入ってたキャラだったはず。 この巻までだとそこまで気に入ってた理由がまだよく分からない。 内容的にはキャラが増えただけでやってることはそんなに変わらない。 でもヒロインさんが初期設定からは考えられない方向に変化してて、読んでる方がむずがゆくなる。 そしてやっぱりヘンタイと愉快な仲間達で、気軽に読めていいと思う。 絵師さんは、不思議と背景がないのが気にならない。 86 10 とても面白かった。 連載短編もの。 過去の追想みたいな感じでまとめられたりしてる。・・・その現在のシーンを思い出せなかったりするのが難点だったかも。 期待されてる悲鳴ってどんな方面のものを想定してるんだろうか。w 作品が作品なので決して明るい話ではないのだが、自分的には本編よりも気軽に読めた気がする。 多脚の自立機械がひょうきん(と言っていいのか)なコトしてると、アレを連想してしまって、それが邪魔だった。 絵師さんは、幼い主人公さんがとてもよかった。 いぬかみっ! 5 とても面白かった。 vs死神で他の話が全て飛んでしまった。 めずらしく少し長いお話だったし、深刻度も脅威度も高かったから。 でも読み終わってみると他のお話とそれほ印象に差がなかった。 そして貧乏になった主人公さん。こういうの似合うのね。 絵師さんは、背景画よりなくなってきてないかな。最初からこうだっけ。 この恋と、その未来。 1 姉たちからの脱出後に心は男の子な女の子と同居生活。 とても面白かった。 この舞台。個人的にとても懐かしい。出張で晩ご飯食べに出た街でガイジンのねーちゃん達に英語で道を聞かれて焦った記憶が。 そんな感じに読み進めていたわけだけど、作品自体もとてもよかった。 かなり強引な気がするとか、主人公さんが恵まれすぎだとか、そう言うのは置いといて。 意識すると逃れられなくなっちゃうよね。初巻からそれを意識するところまで行くとは思ってなかった。 絵師さんは、可愛くていいんじゃないでしょうか。この内容ならもっとリアル系でもよかった気がする。 いぬかみっ! 7 面白かった。 やばい。この(猫)神様、とても可愛い。・・・本文じゃなくて絵だけども。 そしてもっと可愛くなる主人公さん。時代を先取りしすぎましたね。 そして決戦前夜。 ここまでの謎やら伏線やらを段々と見せて来てくれてる。こういうのは上手だと思う。 ただ勢いが前に出ててバランスが悪いようには思えるかな。 絵師さんは、神様がとてもよかったです。背景がないのが多いけど、あんまり目立たないね。 ・・・あれ? 6巻の感想書いてない? ああ。SC の方に書いちゃってたのか。こっちにも書いとく。 弱キャラ友崎くん 8 とても面白かった? ヒロインさん?が女の子しててなんか微笑ましい。 このまま行くのかなーと思ってたら、最後にイベントが。 でもこのくらい乗り越えられないようならカーストトップなんて夢のまた夢なんだよね。 このあとどうなるのか分からないけど、ヒロインさん?頑張れ。 あと、主人公さんの方針決定、なんかヤだ。 でもこの作家さんならきっと納得させてくれるんだろうと信じてる。 絵師さんは、顔のバリエーションが減ってない? いぬかみっ! 6 とても面白かった? ちょっとずつ終盤に移行してきている。 そしてちょっとずつ黒い要素を覗かせてきている。 でもこの作家さんだからなあ、というキモチが強かったりする。 どこまでこういう雰囲気を維持出来るんだろう。期待したい気持ちが強いな。 この路線なら、最後にヘンタイでごまかしたりしないで欲しい。 絵師さんは、黒髪が妙に重い。最初からではあるけど。 灰原くんの強くて青春ニューゲーム 1~3 1巻の表紙よ良さで買った 1巻85点・2巻93点・3巻100点で右肩上がりに面白くなってる 読めば読むほ陽花里と美織が好きになっていけるがヒロインレースものになったのは残念 2巻前半で詩の気持ちを受け入れられないと言っておきながら 後半で簡単に陥落する夏希は本人の自覚通り誠実さに欠けるマイナスポイント タイムリープした原因が弱すぎるように感じるが そこは「英雄と魔女のラブコメ」の作者だけに明かされていないだけで設定は練られているはず 「隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる」 5.0点。可もなく不可もなく。な感…せっかくの厨二なヒロインも、主人公の活躍(ボケ方w)が色々残念だったような気が。 どうせなら親友(咬狛/かみこま)さんが実は!!てのもアリだったんじゃないかな〜?で三角関係みたいな展開になって 「全員が不本意にも学園恋愛モノ話に巻き込まれよった!!w」と ま、得てして「伝説」なんてそんなものか(笑) 最近ラノベを読んでなかった()ので買ってみたが、暇潰しにはなったか ん?悔しかったか?作者よ!! なれば続巻にて描くのだな! 己の心の内なる闇を! その葛藤をッ!!いざ往かんッ、(以下略 ダークエルフの森となれ 4 完結お疲れさまでした。 とても面白かった? ちょっと戦闘が長引きすぎな気がする。 最終巻だけに力を入れていたのだと思うけど、だらだらとした印象が。 それに力の不均衡が大きい状態が長いとそれだけでイヤになってくるし。 ただ、ラストの展開は良かったと思う。 それでも小さくなった人はあのままのほうが、と思わなくもなったけど。 絵師さんは、きれいだけど、内容に対してちょっと幼いかな。こちらもお疲れさまでした。 いぬかみっ! 8 とても面白かった? 第一部完、的な流れなのに、普段通りだった。 あまり深刻にならないようにしてたんだろうなと思う。 流れとしてはいいと思うけど、思わせぶりというか、そういうのが鼻につくところもあったかな。 最強さんのあれも、え? そんなんでいいの? とか。 この巻に限らず形容のおかしなところも散見されるし、無理をせずに自然にやってれば、と。 マイナスなところを並べたけれど、それでも読んでいて楽しかった。 絵師さんは、思っていたよりもパターンが少ないのかなって。全体的にきれいでいいのだけど。 淫魔追放 とても面白かった。 この方の作品をブレンドして出てきた感じ。 読んでて今まで読んだ作品のシーンを連想することが多い。 そしてどうしても下ネタは外さないのね。 主人公さんが(設定はともかく)無双して、(理由はともかく)女の子にもてて、ってラノベ的にはとても標準的なことしてるのにね。 ただこれまでの作品を振り返ると飽きるのも早そうな気がする。 絵師さんは、とてもきれいでよいと思う。ある意味間の抜けた表情とかも。 いぬかみっ! 9 とても面白かった? 番外編というか外伝的な短編集。 この作品ならこんな感じなのかなっていうゆるい日常。 主人公さんがなんで蛙な(の仙人に師事している)のだろうと言う当初からの疑問にも対応してくれてる。 読んでて楽しく、あまり頭を使わずに読めてとてもよかった。 絵師さんは、巻末のマンガまで頑張ってくれていました。 マツリカ 1 (・マジョルカなんだけど、便宜上通番で書く) とても面白かった。 最初に間違って読んだ3つめの方が面白かったような気はする。 探偵役の彼女なワケだけど、最後を除いてとても納得出来る推理を披露するところまでなので、慣れるまではちょっと困惑してた。 あとこの手の作品の探偵さんらしく非常に胡散臭いというかそう言う要素もあるので、最初は取っつきづらいかも。 ただ、最後の話でマイナス要因を飛ばしてくれてたからよかったと思う。これもよくある構成だけど。 各話とも、もう少し後味の悪くない真相であればもっとよかったと思う。 絵師さんは、表紙だけ。廃墟ビルとは思えないけど、とてもよく描けていると思う。 いぬかみっ! 10 とても面白かった? 相変わらずのドタバタ。この作品はこういうのが似合っていていい。 この巻の感想としては「初々しさって大事だね」あたりだろうか。 前の巻からの新キャラさんが存在感を増している。 あとは未来完成予想図も。お子様キャラがいる場合の定番だけど、なんか嬉しい。 楽しく遊んでいるようで読んでて気楽なのがとてもよかったと思う。 絵師さんは、巻末マンガお疲れさまです。顔の部品のパターンが限られているような。 陽気なギャングが地球を回す 内容はタイトルの通り。 とても面白かった? 説明的とは違うかもだけど、説明的だった。 もうちょっと直感的だったら馴染みやすかったかも。 銀行を襲撃して横からかっ攫われてってところからいろいろ展開していて、主人公さん達が保身的にも心境的にも軽いので、ああ物語を読んでいるんだって意識が強かった。 最後まで読んで、結局、途中でしてた懸念はそのまま残っているのでは・・・と言う気がしたのは気がつかなかったことにしておく。 絵師さんは、表紙だけ。・・・というか表紙カバーが二重になってる。上のカバーのは誰なんだろう。イメージが被らない。 いぬかみっ! 11 とても面白かった。 ポイントは無表情キャラの恥じらいってところだったろうか。 前髪を上げると・・・ってやつ。ある意味王道だった。 そして、前に読んだときにとあるキャラを気に入ってた理由が分かった。 ここまで読んでいて全般的に好みのキャラではあったけど、なるほどね。 徐々にいまのシリーズの核心に迫ってきているのがどういう展開になるのか楽しみにしています。 不思議なくらい覚えていないんだよな。。 絵師さんは、気のせいかクセが強くなっているような。 今年はこれで最後だね。 よいお年を。 ふわふわの泉 とても面白かった。 タイトルからもっとふわふわしたお話なのかと思ったら SF だった。 よく考えれば早川文庫だもんな。 時間の流れがとても早いので最初期が高校生である必要があるのかなとは思う。 これのおかげもあってラノベ的展開を予想してしまっていたから。 SF としてはどうなんだろう。自分はとても面白く感じたけれど。 絵師さんは、表紙だけ。最後の方の風景なんだろうか。よく見ると初見よりももっとよく見える。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる