今日読んだ本とその感想 九日目
Missing 4
とても面白かった?
読んでてゾクっとする瞬間があった。
この方の最近の作品よりもそう言う表現が良いというか、好みなのかな。
これは全くの偶然なのだけど、この少し前に読んだ本でのキーワードがこの作品と被ってた。
それが怖さをすこしだけ上乗せしてくれたのかも。
黒幕?の方がちょっと小物臭強かったのは、、、まあどうでもいいか。
絵師さんは、これ誰? いや分かるんだけど。あと何気にぶら下がってるのな。これはちょっと。 死者と言葉を交わすなかれ
盗聴器に残されていた不審な会話から始まる、なんとか。
普通だった。
読んでて飽きていくのが自分で分かった。
特に最後のオチの辺りはイヤになってたような。
分かっててやってるんだろうけど、嫌悪感を持たせてどうするって気もしなくもない。
別にそんな覚悟の必要な問題ではないと思うんだ。
絵師さんは、いません。 よう実二年生編4.5
無人島編が終了してからのはなし。.5巻は幕間の短編仕立てが多いがほんかんは次の刊の準備みたいな話。割りと重要。話も無理がなくてよい。 虚構推理 岩永琴子の純真
とても面白かった。
ああそうだった。こういう作品だった。
・・・と思い出すまでにちょっと時間が掛かった。
まいど、良くこういうお話を思いつくなと思う。
ただ作品を追ってもいるので、オチに行き着く前に予想も出来るのが残念。
もちろんそれでもよく出来ていると思う。
絵師さんは、表紙だけ。よく描けていると思う。雪女さんは思ったより見た目が若いのな。 皇国の守護者 4
とても面白かった。
ただ姫さまのこの流れはいらないというか。
これ一般的な評価はどうだったんだろうと気になった。
お話はやっぱり酷い目にあう主人公さんの周りの人々。
戦争だからこういうのは仕方ないと思うののの、もうちょっと違った局面を読んでみたいとも思う。
絵師さんは、いません。 楠木統十郎の災難な日々
猫耳ロリ(自称)に振り回される男子高校生とその幼なじみ?
面白かった。
サブタイトルのネギってそんなに主張してたっけ?
あ、いや、これ、外出の際に読んでたんだけど、ご時世のせいもあって途中で忘れてた。。
なので読み終わるまでに半年くらいかかってた。。
コメディとしてはとても面白かったと思う。
勢いもあるし、お約束も踏まえてるし。
ただ言い方を変えるとそれだけって気もしなくもなく。
絵師さんは、若干白いかなって気がするほかは、よく描けている、かな。 円環少女 13
素晴らしい。
だいぶ記憶違いをしていた。それだけに再読の割には意外性もあって、よかったと思う。
「神意の前に透明」だった人、こういう展開だったのか。とか。
「最後の魔法使い」さんのお話を読んでみたいなあ。とか。
何故かメインヒロインさんのその後とかには興味が湧かなかった。これは本編で十分に完結してるからなのかなぁ。
全体的に読むのに時間の掛かるシリーズだったけど、また読んでみてよかったと思う。
これなら他の人に勧められる。・・・まだ買えるか分からないけど。
絵師さんは、こちらも素晴らしかったです。この方がこの作品の絵師さんで良かった。 86 8
とても面白かった?
これがこのシリーズでなかったなら、もっと素直に楽しめたと思う。
描写の仕方がいいから雰囲気もいいし、それゆえに緊迫感というか圧力もあるし。
でもやっぱり86と言うと一冊目を連想するから。
途中のピンチも「どうせ」とか思えてしまうから、そう言うシーンであると言うほかは意味も感じなかったのが残念。
絵師さんは、とても良かったです。 涼宮ハルヒの直観
とても面白かった。
でもハルヒってこんな感じだったっけ?
3つの中短編?構成。
読んでて眠くなるところと面白いと感じるところの落差が大きかったように思う。
面白かったところも、別にハルヒでなくても良かったような気がしないでもない。
絵師さんは、悪い意味で普通の絵になったような。 スレイヤーズ!
天才魔法少女&凄腕剣士の諸国漫遊?
とても面白かった?
過去の印象にあるよりも普通の物語だったと思う。正直な話、もっとオタク的な印象だった。
・・・そうか。自分が読んだ初めてのラノベだったんだ、と読んでて感慨のようなものがあった。
ただ、お話としてゆるいというか、この後を知っていると練り込みが足りないと思ってしまう。
巻末の編集からのコメントにもそんなことが書いてあるけど、いまの価値観的にはその上から目線が気になったな。
絵師さんは、さすがに時代を感じる。普通の人はいいけど、それ以外が露骨というか。あと妙に色気があったりするのね。 スレイヤーズ! 2
とても面白かった?
ああ、闇を感じる。というか、この頃からそう言うのがあったのか。
この巻で出てくる呪術って第二部でも出てきたアレだよね。
あっちの方でかなり怖さを感じてた記憶があるから、こういうのも思いつきでやってたわけではないのかな。
重いことしてるのに軽く流すところとかは、まだゆるいなとは思うけど、雰囲気が出てきていると思う。
絵師さんは、前の巻と比べてすごく良くなってるような。そっか一巻の印象って絵のイメージが大きかったのかも。 ストライクフォール 4
とても面白かった。
もう出ないのかと思ってた。
苦悩する主人公さん。それも次のステップへの道のりに過ぎなかった。
置いて行かれると焦燥に駆られながらも、周囲の目は主人公さんのそれとは少し違って。
などなどの描写がとても良かったと思う。
周囲の目の部分の描写は自分は主人公さんではないのに、なんだかとても嬉しかった。
ただ、今回の主題?がそれほどのインパクトのあるものとは思えないんだよな。特に次へのヒキの部分で。
絵師さんは、悪い意味でアニメ絵が過ぎるような。 魔弾の王と聖泉の双紋剣 6
面白かった。
この巻から次のシリーズに行くと思ってたので、ちょっと ん? って感じだった。
前のシリーズのその後の一幕というか、次のシリーズへの前話というか、そんな感じの短編集みたいな。
自分は本編の方を読んでないから付いていけない部分もあったし、ああそうだったの? と巻末の対談?を読んで思ったり。
世界観的な部分で深刻なのかそうでないのか、やっぱり分からない部分があったりなかったり。
絵師さんは、とても綺麗な絵だと思うけど、もうちょっと引いて背景があればなと思う。 スレイヤーズ 3
面白かった。
やっぱりヒロインさんが印象ほど強くない。周りが異常といった方がいいのだろうけど。
なんでも軽く捻ってたくらいの印象なんだけど、それはスペシャルな方の話だったな。
ストーリーの方は相変わらず黒い。
当時の読者層に好まれそうと言うとアレだけど、自分もこういうの好きだ。
まだ色々と粗い感じがするものの、あまり古いという印象もないし、とてもよいと思う。
絵師さんは、古いラノベの挿絵という感じ。(当たり前だけど) キワモノが残念かな。 スレイヤーズ 4
面白かった。
ヒロインさんは今巻も酷い目に遭ってる。
この辺りでラスボスさんの攻略のワンパターンが気になりだしてきた。
それにしても王子様、いいキャラだね。
絵師さんは、剣士さんがすごく鋭い顔つきなのが気になる。(本編のボケを読んでると) 双神のエルヴィナ 2
とても面白かった?
が、早くも飽きてきた。特にラスボス戦2回戦のあたりでは、もお。
ほんとうに代わり映えしないのな。
ただ日常パートはそれなり以上に面白かった。ツボをきちんと抑えてるのはプロだね。
問題はそこだけ読んでても飽きそうなところなんだけど。
絵師さんは、とてもキレイな絵だと思う。基本女の子しかいないけど。 元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋。
内容はタイトルの通り。
面白かった。
読んでてイラつく。2/3くらいまでは読んでるのがちょっと辛かった。
内容的にはよくあるお話なんだけど・・・この作家さんに求めてるものと違ったからかな。
いつもの可愛い可愛い女の子とかも出てこないし。
主役以外の登場人物の意味が分からないところもあるし。
それ以前にこの作家さんに飽きてきてるような。しばらく様子見をしてみようと思う。
絵師さんは、とてもいい人を連れてきたと思う。 スレイヤーズ 5
とても面白かった?
おー、この巻の内容はほぼ覚えてなかった。なので新鮮で面白かった。
この辺りの雰囲気はこの作家さんと言うよりも、もっと他でよく見た感じっぽい。
なにも考えずにつらつら読んでてそれなりに楽しい感じ。
絵師さんは、印象に残ってる感じにだいぶ近づいてきた。ふつうにキレイになってきてる。 スレイヤーズ 6
とても面白かった。
この巻も覚えてなかったなぁ。
それでそのまま読んで、ラスボスを読み違えてて、お話的に面白く感じてたんだけど。
ただ、そんなんあり? とか、ここまでこのシリーズでは人の感情だとかの影響が大きいなあ、とか。
まえに読んでたときにはそんな風に思ってなかったはずなので、自分が変わったんだろうか、勢いの問題なのか。
絵師さんは、印象よりも細かいところまで書き込んでたんだね。時代が違うのに、かなり好み。 楽園ノイズ 3
とても面白かった。
ほんとうにこの作家さんの作品って感じ。
でも、と言うことは、いつものパターンとも言えるワケなのが残念。
いやまあ読んでて楽しいんだけどね。
苦悩し、なんだかよく分からないモテ方をする主人公さん。+音楽蘊蓄。こういうのホントに上手。
絵師さんは、顔だけならキレイでいいんだけど、それだけな感じ。 デッドエンド (入間人間)
とても面白かった。
この方の作品じゃないみたい。いや、たぶん、根底部分は通じてるんだけど。
題材としてはありふれたモノだし、締め方もそうだと思うんだけど。意外に良かった。
意外に、ってのは、この方の作品に飽きが来てたところから。
やっぱりたまには雰囲気の違うものがあるといい。もう一冊読んでみようという気になった。
絵師さんは、なんかカッコよすぎ。作中の感じだともっとどろどろな気がしてた。 スレイヤーズ 7
とても面白かった。
ストーリーの作り方が上手だなと思う。
お約束かと思いきやもう一枚裏がったりなかったり。ゆるかったり真っ黒だったり。
これだけ古い作品なのに、かつ以前にも読んでるのに飽きないってのがすごい。
いっけん雑というか適当っぽいのに。
絵師さんは、おおざっぱな印象なのに、細かいところまで描き込みがあってとても好感。 スレイヤーズ 8
とても面白かった。
何でもないようなことの裏側に、みっちり設定がありそうな感じ。
むしろややこしくしないようにするために、細かい描写を避けてるというか。
ただ、本文横の傍点の使い方にウザさを感じるところがあった。
今巻のラスボスさん、前巻の竜な人とは違ってどうなったかの明示的表現がないんだね。そういえば。
絵師さんは、とてもいいと思うけど、人外が弱いかな。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 2
とても面白かった?
ふたりの仲が深まるとかそう言うのよりも、愉快な仲間たちが加わったというか。
サイコさんから愉快な人になったというか。
その方向性が出てきたときから悪い方向にならないといいなと思ったのだけど、軽く流してくれた。
話の内容自体が面白いので、あのシーンとかは無い方が読みやすくていいんだけどな。
絵師さんは、だいぶマンガチックなものの、よい絵でした。 PROJECT SCARD ~月影の双翼~
面白かった。
すげーカッケー。
そう言うお話として読んでいればとてもそれっぽっくてよく書けていると思う。
ただまあちょっと付いていけない部分もあったかな。
最後の方のどんでん返し?は、まあそうだよね。って感じだった。
絵師さんは、クセが強いけど、よく描いていただいていると思う。ただ年齢が。 スレイヤーズ 9
とても面白かった?
ここから新章展開。読んでると微妙に思い出す感じ。
展開のしかたはだいたいいつもと同じかな。
でもその中に筆者さんがきちんと考えてくれている気配を感じられて好感度が高い。
あの呪いって最初の方から出てて、かなりシリーズの根幹に近いところにあったんだな。
いままでも思ってたけど、新登場の魔族の幹部さん。こんなに軽くていいんだろうか。
絵師さんは、全体の印象よりも解像度高めで良い印象。 スレイヤーズ 10
とても面白かった?
相変わらずネタも展開にも新鮮みはないのに、読んでて面白い。
ラズボスさんなのだけど。このレベルでの戦いでその手の装備品ってそんなに効果高めなんだ。
強力だけど一回きりとかそんなのかと思ってた。
まあヒロインさんの持ってる装備自体も規格外のがあるから、そう言うモノなのかもだけど違和感はあった。
それにしてもヒロインさんの「強さ」が分かりづらい。
絵師さんは、この巻では普通っぽいかな。 ユア・フォルマ 2
面白かった。
途中まで「読みたいのはこれじゃない」って感じだったんだけど。
やけに展開早いなとか思ってたら、こうなるワケね。
そうなってからしばらくは、また「タイトルは?」って感じだったんだけど。
ああこうなるワケね。
自分が思ってたのとは違う方向性だけど、きちんと進めてくれるなら面白い展開になるかも。
絵師さんは、よいと思う。一部、身体の線が気になるのがあったほかは。 かまって新卒ちゃんが毎回誘ってくる
面白かった。
この方の描く女の子は可愛いね。
でもこの巻(初巻)に他のヒロインさんはいらないと思う。
どうせ別のヒロインさんを描くならもっと違う表現も取り入れて欲しかった、、、と思う。
・・・いろいろ設定は作ってあるけど次巻が出るか分からないし盛り込んじゃおう。って感じだったんだろうか。
絵師さんは、むしろ顔にもっと功夫があればって気がしなくもない。 スレイヤーズ 11
面白かった。
ここまで読むと、この流れがとてもこの作家さんらしいなと思った。
まあそう言う流れなんだな。
解決部分を覚えてなかったので、そうならないで欲しいなとか思ってた方に流れたというか。
設定的にかなり作り込まれている印象があったのだけど、意外と狭い範囲の設定をうまく使い回している、ようにも思える。
絵師さんは、普通でないもの、に対してもうちょっと力を入れてくれてたらなと思う。 スレイヤーズ 12
面白かった。
邪道かもだけど、覚えてる今後のお話と照らして、ああ。って思うところがかなり。
今巻のラスボスさんが、諸般の事情はあれど弱すぎな気がする。主に精神的に。
そしてこれまでだとそこで終わるはずが、もうちょっと続いて次巻の引きに。
やっぱり、ああ、って思う。
絵師さんは、絵がもちょっとキレイになって、マンガチックになったかな。 アクセル・ワールド 26 裂天の征服者
9.0点。て事にしておこう(超絶上から目線w)か。いやそれだけ待たされた報復()の意味も兼ねて、ねw…
ただ後書きの方も見たのでリアルの体はくれぐれもお大事に>著者(川原 礫)さん
さて内容の方についてだけど、「積み重ねた仲間たちとの信頼の絆」と主人公・春雪の「懺悔する成長(?)」を見れた
気がして幾分かスッとしました。裏切ったって(内部事情を知らない外野に)思われてしまうのは仕方ないと
ひたすら対戦を続ける姿、またその心情に感心しました。また単純にそれを責めに来る単細胞な人がいない事
(王たちはある意味で当然だけど)にも
あと、ようやく黒雪姫のリアルネーム公開に至ったのもプラス評価(知りたい人は買ってくれ)w
今回は、しかし満点としなかったのはまだ先がある、と後書きに書いてあったのと
自分の中の「まさか?…」とした展開が浮かんだ為。どうか、私ごときの陳腐な想像を高いLVで裏切ってくれる事を願い
ここで一旦感想を終えます キノの旅 23
いつも通りだった。
絵師さんも、いつも通りだった。 魔法少女育成計画 「白」
面白かった?
うん。まったく覚えてね−。
それに登場人物も多いから、なんかたくさんのデフォルメキャラが乱闘してる。
ってだけで最後まで行っちゃった。
前からそう言う作品だったとは思うけど、ここまでだったっけ。
絵師さんは、すこしだけクセが抜けたような。情報量は多いけど。 スレイヤーズ 13
とても面白かった。
「降魔への道標」、ね。なるほど。
やっぱりこの作家さんは設定の使い方が上手なんだな、と思った。
気になったと言えば覇王様がなんだか人間っぽい。
立場やその力量からイメージすると、人間とは会話が成立しないくらいな勢いな方がしっくりきそう、と思った。
まあ考えてみるとこのシリーズは皆そんな感じだったような気もする。
絵師さんは、これまでとは違うデフォルメが入ってきたかな。 スレイヤーズ 14
とても面白かった。
この展開にするにはつきあいが浅いような気がしなくもないけど。
ただシーンの描き方がとても好みだった。
とてもとても好みだった。
絵師さんは、等身が低い絵が多い? この巻ではそれをやらないで欲しかった。 パワー・アントワネット
マリーな人が筋肉だったお話。
普通だった。
最初はとても面白かった。
半ばくらいで飽きた。
最後の方の戦闘ターンは読むのが辛かった。
いきなりポージングを始められても、イメージが付かなくてどう反応してよいモノやら。
序盤から筋肉な描写を着実に積み重ねるとかしてたら違った印象になったかも。アニメとかだったら確実に違うんだろうな。
戦闘も、この手の話ならギャグに振ってくれた方が。この程度だと。
絵師さんは、かなり頑張ってくれてると思う。例によって背景が欲しいけど。 継母の連れ子が元カノだった 5
すばらしい?
あー、確かに、今巻のヒロインさんのモノローグを以前の巻でやってなくて正解だったかも。
あと、「悪夢」のシーン、リテイク?の方がずっと良かった。
今巻のヒロインさんが「普通の」女の子だった、ってお話、よくある系のお話だったのだけど、作家さんが頑張ってくれてたと思う。
絵師さんは、同じ人が同じ人に見えないことがあったような。でも頑張ってると思う。 スレイヤーズ 15
素晴らしい。
ものすごく好みの展開だった。
魔王が何人も出てきたりお話の規模としてはとても大きなシリーズではあったけど、設定を広げすぎずにうまくまとめてた。
むしろ狭い範囲でお話が終わってた。
古い作品だけに今の感覚とはズレてる点もなくはなかったものの、うまく魅せてくれてたと思う。
絵師さんは、綺麗になってるけど、人外が残念なのは最後まで変わらなかったのね。 聖刻1092 1
とても面白かった。
なんだかあんまり古い作品という気がしなかった。
まあ言葉選びとかでそう言うのは無くも無かったんだけど。
覚えてたのよりもお話の進行が早い。
銀色の人とはもっと長くつるんでたと思ってたのに。
そして敵中ボスをもう2人も倒してるし。
「来ちゃった」ってこの時代にはもうあったんだな。とか。
絵師さんは、トーンなんかなにもない雑な感じの絵。雑というわけではないけど。これはこれで。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 17
普通だった?
今巻のヒロインさん、誰得?と思ってたのだけど。
そっか。周辺状況が違う人をやりたかったのね? そう言った意味では楽しめた。
ただ、最後の方はもうこのヒロインさんじゃなくなってるし、
なにより、あのシーンであの人にあんなこと言わせるくらいなら、
あの人をヒロインにしてもう一本欲しかった。てゆーか、やってくれ。
絵師さんは、なんというか、キレイだけど惹かれるモノがないというか。
この作品には関係のないメモ。
J・さいろー x1 聖刻1092 2
とても面白かった。
展開早。
錬法師さんたちの演出が好みかも。
確かに超常の強力な力の使うのだけど、それに演出を加えてより高みにいるように見せる。
そう言うの自体は珍しいものではなくても、自然に馴染んでいるというか。
あと、小さい方のヒロインさん?がなんだかカワイイ。
絵師さんは、挿絵のそれぞれに確かに覚えがある。前に読んだ作品でもここまで覚えてなかったのに。 聖刻1092 3
とても面白かった。
やっぱり全体的に演出が好み。
これに比べて最近の作品は化粧がケバくなったというか、そんな印象になる。
見方を変えると分かり易すぎる、とも言えちゃうけど。
「フラグ」と言う言葉が脳裏をかすめる巻だった。
絵師さんは、メカ?も違和感なく描けてる。あれで動けるのかは置いといて。 たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 14
いきなり10点!!
いや今回はある意味最ッッ高に笑えた!!だっていつもいつも影で陰謀大王だったイブ様が
「恋する乙女に意識乗っ取られて罪状自白目白押しコンボ」状態!www
違う展開で仮に主人公ロイド君の怒りの鉄拳で顔面をボコボコにするとかよりも
コレのが何倍もイブ側に(精神)ダメージを与えてると思うからね…
いや〜久々にスカッとしたわ!!
後は相変わらずの「不憫さ萌え」はアンズさんw本当はイブから
「バーカ!バーカ!脳筋を利用するなんざ当たり前だ!wザマア!w」
みたいなセリフを聞きたかった、予測していたんだろうになぁ。
「〜(中略)何もなかったら良いお友達になれたと思って正直心苦しいわ…」
(中略)
「お、おうスマン、正直ハズいわ」(P.210から一部抜粋)
いかな悪の親玉と言えども意味も無く領主級人材を相手に悪用だけを考えてたワケでもなく、と。
「まあいいわ、まあいいわったら、まあいいわ……過去最高の川柳が完成しちまったじゃないの」
(P.117)
いや満点にした理由はコレだけじゃないからね?!本当だよ!
次回最終巻!楽しみにしてますよ!!(逃) 数字で救う弱小国家2
面白かったけど大国とか指導者階級の欲望とかウ魯戦争思い起こして読むの辛かった ディスキャラ メグルくん
最下層?が勘違いから大抜擢。
とても面白かった?
ラップなところが読みづらかった。
なんならラップが必要だったのかとも思うものの、そこが出発点なんだよな。
素質があったとしてもラップをごく短時間で身に付けたり、基本スペックが高いよなとは思う。
ヒロインさんは最後までなにも気づかない方が読んでてすんなり行けた気が。
絵師さんは、頑張ってたと思う。何故か主人公さんだけ落ちてる気もする。 可愛い可愛い彼女がいるから、お姉ちゃんは諦めましょう?
内容はタイトルの通り。
とても面白かった。
ヒロインさんのスペックが高すぎるのが気になるものの、さすがのキャリアだったと思う。
このタイトルから読む前は、うへぇって感じだったのに。
そして意外にも読後感が良かった。
この作家さんのクセ(のようなもの)も抑えられてて、読むのに邪魔がなくて良かった。
これなら次が出たら読みたいと思える。
絵師さんは、顔以外がだらしなく感じることがあるかな。 聖刻1092 4
とても面白かった。
ここまでのラスボス戦まで。もちろん裏がいるけど。
大きく分けて主人公さんと銀色の人のお話が同時進行的な。
どっちも読んでて引き込まれる。
最近の作品と比較してご都合が気にならない。素朴というのとは違うし、なんなんだろう。
絵師さんは、こういう絵もいいなあと思える。基本的な画力がないと描けないかもだけど。 聖刻1092 5
とても面白かった。
話が大きくなってるな。
ここまで風呂敷を広げる必要があるのかなとは思う。あとがきでも書いてるし。
だけどまあ面白いからいい。
ただ、それによってお話がオカルトじみてしまっている部分も生じているのは残念かも。
あと主人公さんが青天井状態になってるのも。制約の上で戦ってくれる方が感情移入しやすいし。
次がこのストーリーの最終巻なので、期待したいところ。(ずっと前に終わってるけど)
絵師さんは、この画素数で色気まであるんだもんな。 Missing 5
とても面白かった?
普通に怖いな。ホラーらしい不条理というか。
この手のお話だと、気づいた真相?にフタをするとフラグにしかならないのだけど、どうなんだろ。
毎巻、サブな人たちが酷いことになってるから、メインな人たちくらいはなんとかなって欲しいのだけど。
絵師さんは、内容に比べて華やかすぎない? 自分にはとても気になる。 裏世界ピクニック 7
素晴らしい?
こっちもこっくりさんネタ。
この手のお話で被りがあったりすると因果を感じなくもなてちょっと雰囲気に+。
「こっくりさん」が出てきても、それがどういう風に展開するのかまったく想像出来なかった。
なるほどね。
ただ、もうタイトとかどうでもよくなっているよね。
絵師さんは、後ろから2枚目の絵がとても怖かったです。ええ。
そーいえば sc のコピー、再開したんだね。 電波女と青春男
わりと有名作。ちょっとおかしな(頭)女の子と青春を満喫してる従兄弟の話。アニメだと電波女と粒子のセリフ回しがうざく感じるけど、文章だとそうでもないかな。前作は西尾ぽい話と文体で分かりづらく感じたが、本作は大分ライトによった。結論としては前川さん推し。 ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 下
面白かった。
いつものメリケン作のお話の主体が日本に置き換わっただけな印象。
名前が日本風なだけに思えてしまったので残念。
自分的には残虐なシーンに弱いので、そう言うのもな。
ただ雰囲気としては楽しめた。
絵師さんは、いません。 皇国の守護者 6
とても面白かった?
ここで終わらせるか、おい。。 聖刻1092 6
聖都編の完結、お疲れさまでした。
とても面白かった。
ここまで現実の登場人物が前面に出てたのに、神秘的なものが前面に出てしまっている。
ある意味で神秘的なものに丸投げしてしまってるというか。
なのでなんかモヤっとした感じが残るというか。
残りのページ数でどうやってまとめてたんだっけ? という期待と不安で後者が勝っちゃった感じ。
絵師さんは、やっぱり基本的な画力が違うといいな。 異世界はスマートフォンとともに。26
こちらも10点!!…無論2期アニメ化記念(下衆)とした意味も含めw(内容8点+記念2点)
でも他のラノベの話でも期待が持てるかもしれない!って期待(笑)もあるワケですよ!!1回でもアニメ化までいった
ラノベ作品ならば!(なら内容はどうでもいいのか?と言う話でもないけどさ)
何にせよ。
親バカ度増し増し!wな内容がヒートアップしてかなり混沌、いや愉快な流れには頬が緩む。
それとエルゼ、リンゼといった最古参なキャラたちが今も普通に活躍をしてる場面が当たり前にある
てのも読んでいて頼もしい限り。大抵新規キャラにお株を奪われてフェードアウトする、てのがある種セオリーな世界だし。
ただそろそろ「親バカはスマートフォンとともに。」な勢いになりつつあるこの展開に、件の邪神の使途たちが
どう食い下がってくる(これる)か?乞うご期待!!だな(汗 まほり 上
隔離された村と少女とその他。
とても面白かった?
どう読んでいいのか迷った。
裏表紙のあらすじだとミステリーってことだけど、自分的にはそれっぽくない。
ちょっと怖いところもあるけど、ホラーって感じでもないし。
大学生さんと司書さんのイチャこらを楽しむって感じでも・・・ないんだよね?
次巻に期待ってところかな。
絵師さんは、いません。 光車よ、まわれ!
タイトルのアイテムを探す少年少女。
面白かった。
これもどう読んでいいのか最後まで迷った。
結論としてそんなこと考えずに、素直に読んどけばよかった。
読み終わってから気がついたのだけど、だいぶ前の作品でポプラ文庫なんだな。
絵師さんは、いません。 シフト 1 (うえお久光)
眠ると訪れることが出来る、子供達だけの世界。(とってもシビア)
とても面白かった。
とっても好み。再読だったけど十分に楽しめた。
現代に生きる若者がファンタジーな世界の住人になる、っていう最近?よくあるお話なのだけど。 全体的にダークな世界の中に、ちょっとほのぼの系なヒロインさんというか。
あんまり想像したくないようなシーンもあったり、でもヒロインさんが前向きだったり。
絵師さんは、目が独特なのでちょっと怖いかもだけど、本文にあってる。
ちょっと挙動が可笑しかったので、分割になってしまった。ごめん。 マツリカ・マトリョシカ
開かずの扉と美女とその犬と。
とても面白かった。
気がつかずシリーズ3冊目から手に取ってしまった。たまにやらかすな。
この手の作品の常として、真・探偵さんが登場すると興醒めしてしまう。
そこまではまだまだ至らない主人公さんが東奔西走する様が好感度高かったのだけど。
でもまあ、よくそんな「真相」を用意出来るな、作家さん達は。といつも思う。
絵師さんは、表紙だけ。ヒロインさんが未だに謎なのだけど、高校生でよいのかな? 学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録 2
面白かった。
いつものように敵方さんが薄い。
いっそ出さなくて、日常パートだけで構成してくれた方が楽しめるような。
特に今巻のあれはお話がどうとでもなってしまうくらいのもので、ある意味で反則なのでは。
ただこれもいつもの通り、主人公さん達のやりとりというか交流というか、そう言うのはほっこり?していてとても良かった。
絵師さんは、表紙だけ。顔がイメージと違いすぎた。 シフト 2
とても面白かった。
とっても青春してるなあって印象が残った巻だった。
あっちサイドのお話もかなり進展してるのに、現実サイドのお話の方が印象に残った感じ。
あと、やっぱり「少女A」の演出がとても良かった。
最初に読んだときはそこまでにそれが出ていないことにとても驚いたし、今回も感心した。
これほど存在感のあるヒロインさんなのに。素直にすごいと思う。
絵師さんは、基本的なバランスが変。カラー最後の絵がすごく事後っぽいのは、意図してる? 龍ヶ嬈なななの埋蔵金 12
アニメがこれからだエンドだったので続きが気になっていた。いちおうこの巻で完結ではあるけど、やはりこれからだエンドと言える。もちろん最大のなぞ自体は解決される。
しかし……埋蔵金は最後まででてこなかった。 我もまたアルカディアにあり
世界の終末に備えたマンションでの出来事。
面白かった。
正直に言うと作品の目指してるものが分からなかった。
きっと少し置いて読み返してみるとだいぶ違うんではないかと思う。
一切の生活が保障された閉鎖空間ってのがピンとこなかったと言うか、設定に物足りなさを感じたというか。そんな感じ。
絵師さんは、表紙だけ。ああこういう雰囲気だったんだ、と。でも本文に馴染まない気がする。 居酒屋ぶたぶた
いつも通りだった。
でも居酒屋ってより、酒を提供するいくつかのお店での出来事って感じ。 シフト 3
素晴らしい。
主人公さんがとてもカッコイイな。
カッコイイ描写があると言うことでなく、振る舞い全体がいい。
伏線と回収もとても上手。まだまだ続けられそうなネタ振りもしてるのに続かなかったのが惜しい。
やっぱりかなり好みな作品だったんだなと思った。
絵師さんは、このクセが怪物系にはよい作用をしてた。 電波女 4
アニメ化されたのがラノベ三巻までなので続きの短編集となる。続きといっても過去回で主要登場人物の数年前の話となってる。一番はじめはりゅうし回なんだけど相変わらず読みづらい。これを最初に持ってくるのはどうかと思う。イライラして読み飛ばした。過去の話なので飛ばしてもいいかと思ったが、この巻で初登場して今後でてくるキャラもいるので読んだ方が良さそう。だいたい青春前といえるので青春ポイントは低め。
電波女 5
時系列的には三巻の続き。本巻きである方向転換がなされている。それは三巻の終わりアニメの最後のお祭りのあの話がなんだったのたのかを示唆する巻きとなってる。それはそれとして本巻も青春ポイントは高い。 よう実2年生編 5
面白かった。はじめに文化体育祭の話がでたのですんなりいくのかと思えば特別試験。話の途中までは既定路線かなと思えばちゃんと裏切ってくれた。わりと予想できなかったのはさすがか。 トッカン 3
素晴らしい?
サブタイトルと、序盤のヒロインさんの述懐から、もっとホラーなのかと思ってた。
また、全体として税務官としての限界に焦点を当てている?ため、各お話の締めがちょっと物足りない。
ただ上手だよな、と思いながら読んでいた。真面目なところと笑わせてくれるところのバランスもいい。
「飛んだ子」とか、ふつう、あり得ない覚えられ方だよな。
絵師さんは、いません。 The Indifference Engine (伊藤計劃)
面白かった。
短編集のようなもの。
別の作品で読んだ部分とかもあったりで、まあしょうがないのかと思わなくもないけど。
自分の頭だとちょっと付いてけなかったみたい。
見慣れない言葉の羅列に思えてしまう部分がそこここにあった印象で、そう言うのは残念だった。
絵師さんは、いません。 ミミズクと夜の王
とても面白かった!
やっぱり読んでて童話みたいとか思ってた。
物語後半でヒロインさんが大きく成長するのだけど、そこまでは本当に童話かおとぎ話な感じ。
ものすごく素朴で、とても大好き。ここまでダイレクトな作品ってあんまり思いつかない。
これを読んだから、追い始めたのだったと思い出した。
絵師さんは、・・・これ電撃文庫だよね? そう言えば挿絵がひとつもないことに気がついてなかった。 電波女6
文化祭という青春ポイントをあげやすい舞台。本作で色々動き出すがあと二巻だから話の広がりはないかな。一般的な意味での青春ポイントは高め。普通に青春してる。 ゴーストハント 3
面白かった。
なんだろう。なんか釈然としない。
求めてるものをすり替えられた感じかな・・ちょっと違うかな。
ネタそのものはこの手の主題でよく見たものな感じ。これは年代的に仕方ない。
その手のものに共通点?があるのは世界観として問題ない。
でも、、サイコさんて仕方ないよね。と思うしかないんだろうか。
絵師さんは、いません。 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 3
面白かった。
このヒロインさん、好きになれない。というか、、
自分の嗜好として、同じことを繰り返す人が嫌いってのがあるからなあ。
ああ。基本的なところとして、残虐描写に自分が弱いってのがあったかも。
この手のお話としてのお約束はきちんと守られているのかな。
伏線としてきちんと事前に準備されてて、その辺りは親切設計だと思う。
特に理不尽に思うところはなかった。だから物語としては楽しめたんだよね。
絵師さんは、いません。 さよならピアノソナタ 1
不法投棄現場で出会った、少年少女。
とても面白かった。
この作家さんの思わせぶり描写とかが不思議と鼻につかない。
素直に登場人物の魅力として感じられてたというか。
そして不思議なくらい内容を覚えてなかった。まあそれは新鮮に読めるからいいんだけど。
こういう展開のお話って悲劇的な方に流れがちだから、この作家さんでよかったと思う。
絵師さんは、主人公さんがカッコよすぎな気が。背景はあんまりないのだけど、それほど気にならない。 電波女7
妄想編。本編とは関係ない主人公の妄想編ではあるが本編ネタバレをチョロチョロいれてくる感じ。推しがいるなら楽しめるのかも。残り二巻しかないのにこれに労力をさくのはどうなのか?一冊のページ数も少なめ。
電波女8
結果として見れば6の文化祭編が実質的な最終回といえるかな。本巻きでは最後?の伏線回収とも言える。ページ数も少ないので本作としてはネタ切れだったのであろう。最終巻であるが、ネットで公開された話もあるみたいだが今はみられないのが残念。 わたし、二番目の彼女でいいから。3
巻数を通して見ても普通に男がクズなだけの二股ラブコメとしか思えないのがなんとも
婚約者なる男先輩は単なるピエロ、内容も男女がドロドロしてるというよりはチグハグ
二人の美少女が1人の男を取り合ってるだけのよくもあるダブルヒロインによるサンドイッチ風味、なにがどう凄いのか分からなかった ドラキュラやきん!5
9.8点。何か上手く説明できなくて作者さんに非常に申し訳ない気持ちもあるのだが
要は「満点でない」て話。しかし限りなくそこに近いと思ってはいる…
そして今回の話で改めて年端もいかぬ女の子から「お兄ちゃん」と呼ばれる
その破壊力たるや!それはも―げふんげふん!!
それはさておき。あくまでふと感じた個人的な直感だけで言うと。
「実は中浦さんて只者じゃなくね?」感を抱いた。
普通(?)こうした中堅組織の長役でがっつり主人公に絡んだりもしない脇役の分際(…失礼)
で今も逞しく由良に辛く当たるとか、生き延びてるとかw
俺が作者なら2話目(区切り的な意味合いの)辺りで新規敵の登場時の脅威引き立て役のセリフ
みたいの言わせて「退場」させてた(笑)と思うし
「ま、まさか?!奴等が来るとは!もう…お終いだー!」みたいのを言ってから逝く、感じ?
とりあえず、彼女(中浦さん)のこれからの活躍を地味に期待し、今回の感想を終わります プロペラオペラ 5
面白かった。
完結、お疲れさまでした。
こういう泣かせる展開はほんとうに上手だと思う。
ただ、全てをそこに持っていくがために、それが終わってしまうと、これまではなんだったの?と思うことが多い。
何度か書いてるかもだけど、初見だったらとても感動出来るんだろうな。
自分はもういいや。
絵師さんは、、同じ作家さんなんだよね? って印象だった。こちらもお疲れさまでした。
やっと書けた。ブラウザからでさえ書けないんだもんな。。 出会ってひと突きで絶頂除霊! 9
面白かった。
物語としては動いてるのだけど、印象として同じものを読まされてるような。
軽く読み返してみてもその印象が変わらない。む~。
絵師さんは、少しキレイになったような気がする。でもこういう作品に合わせてるから、ちょっと。 さよならピアノソナタ 2
とても面白かった?
面倒くさいヒロインさん。
こういうグダグダした感じの描写はとてもいい。
あと地味に主人公さんが成長してるようなそうでもないようなところもいいと思う。
ただ、時間をおいて思い返してみると、この巻にあったエピソードが本当にこの巻だったのか、あんまり分からなくなる。
特徴的なことがそんなにないと言うべきか。
絵師さんは、ヒロイン父の印象が。あと妙に絵の印象が違うことがあるのは描き分け? 86 9
とても面白かった。
悩んで裏切られてくっついた。
・・・と書くと恋愛系だなと思うけど、そんな感じではないというか。
上のはこの巻で印象に残ったシーンというかそんな感じ。
裏切った?人の部下達の心情とか、直接語られたわけではないけど、ちょっと良かった。
最後の一文、とても期待しています。
絵師さん、一部でバランスが変?なのがあったような。 女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話 3
面白かった。
タイトル的なシーンがいらない、とか言ったら、この作品の存在意義に関わったりするだろうか。
わりとそうでないシーンの方が楽しめていいんだけど。
大甘展開が続くなかにたまにある毒っ気のあるシーンもいいアクセントになってる。
周囲が理解ありすぎな気もするけれど。今回の敵役さんはそう言った意味でももっと頑張って欲しかった。
絵師さんは、綺麗でいいけれど、全体的に白い。 さよならピアノソナタ 3
とても面白かった。
学園イベントとヒロインさんの変化ってところ。
こういうイベントって1冊まるまる使うのも珍しくないような気がするけど、ずいぶん駆け足だった。
駆け引きっぽいやりとりとか、そう言うのの雰囲気が良かったと思う。
あとライバル?が出てきて、もやもやする主人公さんとか。この頃には男の娘って言葉はあったんだっけ。
物語のラストに向けて立場に変化のあるヒロインさんとか。
この作家さんだな、と今にしてみれば思う。
絵師さんは、最後の絵、腕が長すぎないか? ユア・フォルマ 3
とても面白かった。
読み終わってそんなんでいいのか?と思わないでもなかったけど。
この世界ってすごく合理的というか、機械的なんだな。
いいんだけど、他の部分では情緒的な描写もそれなりにある印象なだけど、ちょっと気になったかも。
インパクトも大切だと思うのだけど、あまり規模を広げすぎないで進めて貰えると。
ただ、読んでる間は緊迫感とか、とても良かった。
絵師さんは、とてもいいと思う。 魔弾の王と天誓の鷲矢
とても面白かった?
・・・なんでだろう。読み返してみてもストーリーが印象に残らない。
読んでる間は入り込めてて、楽しかったのだけど。
絵師さんは、相変わらず綺麗でいいのだけど。カラー最後の恒例のページは別のレーベルでやって欲しいような。 さよならピアノソナタ 4
とても面白かった。
本編最終巻、
この巻は何となく覚えてた。
やっぱり幼なじみさんの挙動がちょっと気になった。
このキャラクターだとただ終わるなんてないような気がするのだけど。
先輩さんも、もうちょっとやってきそう。便利なキャラクター止まりになってるし。
面倒くさいふたりの結末は・・・ほんとうに面倒くさいな。こいつら。
絵師さんは、本文に合っていて良かったです。 弱キャラ友崎くん 7
とても面白かった。
ここでこのイベントをこなしてしまうのか。
最後の 50ページくらいの時、正直な感覚として「ああ。よかった。」と思ってしまった。
読者視点でどちらに感情移入しやすいか、って問題だったんだろう。
そう言えば、主人公さんの妖精さんに対する描写が今巻はだいぶ淡泊になってたのは、主人公さんの成長の関係?
と思って、過去巻を振り返って、ああ。と腑に落ちた感じ。
この作家さんて本当に真面目だな。
絵師さんは、キレイだけど、なんだろう。これまで感じてたような何かが足りない感じ。
先週分を書き忘れてた。 エスケヱプ・スピヰド
昭和初期に戦う相手が違った感じな世界?
とても面白かった。
読み始めて割とすぐに、とても好みな雰囲気を感じてた。
なので細かいことはあんまり考えないで、勢いで読んでたのだけど、正解だったと思う。
あと読んでて、過去に読んだことのあるいくつかの少年向けマンガの登場人物が何人か頭をよぎった。
強いて言えば、出てくる言葉の割に時代が新しいので、登場人物とか世界観とかのヴィジュアル的な想像にちょっと困ったかな。
絵師さんは、とてもいい人を連れてきたね。よかった。 さよならピアノソナタ encore pieces
とても面白かった。
最初の一編のほぼ最後の方の主人公さんの台詞だけ覚えてた。
この作家さんの味っぽいものが満載で、そう言うのが好きな人には良かったのではなかろうか。
自分は好きだった。とても。
あと、主人公父が意外にいい味を出しててくれて、なんだかんだで一番印象に残ったというか。
この人が言った台詞の通り、あの言葉は確かに言われてみたいかもしれない。とか。
絵師さんは、男の娘に一番力が入ってたような気がするのだが。気持ちは分かる。 狼と羊皮紙 7
面白かった。
厚いな。結構なネタを扱ってるんだからそうなるのかな、とか思いつつ読んでたのだけど。
当然のごとくこの巻では終わらず、この巻の締めくくりとしては唐突に出てきたネタでってことで。
それに、それで納得出来るならもっと前に和解してるんじゃないかとか思えたり。
なんだかすっきしない読後感だった。
絵師さんは、絵柄が変わってきてる。なんか普通っぽくなってきてる。 クラスのギャルが、なぜか俺の義妹と仲良くなった。
内容はタイトルの通り。
面白かった。
このなにも考えずに読める感じ、いいと思う。
この手のお話の常としての、こいつらの人格は大丈夫なのか?ってところにさえ気がつかないでフリが出来れば、だけど。
そう言った意味でプロっぽくないな。
ただまあ、なんというか読後感は悪くなかったし、読んでる間も引っかかる点もなかった。
絵師さんは、顔以外のところのバランスが変なときがあるかな。 神様のメモ帳
とても面白かった。
ラノベと意識して初めて読んだの本だったか、これ。
これもこの作家さん全開って感じ。ああこういうの好きだったな、と。
深く考えないで流れに任せて読んでると、結構はまれてよかったと思う。
出来たらあの人がきちんと回復して終わってくれたらもっと良かったのだけれど。
絵師さんは、動きもあって背景もあってとても良いのだけど、たまにゴム人形みたいな時があるね。 負けヒロインが多すぎる!
9.0点!!
本来自分、〇〇賞とかをとった作品を評価しにいかないんだが今回は暇に任せて()
「一応」ラブコメっぽさあるタイトルなんで根負けした形(…中々最低な言い分だなコレもw)で、買って読んだ。
畜生。面白いじゃねwwか!
ただ!最後だけはちょっとな。
そこは「負け」(告白し)とけ!w主人公?!な!で、マイナス1点。
…まあ続刊が既にあるし、したら「主人公らしくない」だろうな、てのも分かるんだけど(汗
あ、あと文芸部の部長と副部長は「末長く超絶核融合爆発しろ!」
いや今のは小鞠さんが勝手に(ry 俺を好きなのはお前だけかよ
幼なじみと先輩と宿敵。
すばらしい?
よく出来ていると思う。最後の展開が苦しかったように思えたほかは、だけど。
まさかこの主人公さんをかわいいと思わせてくれるとはね。
絵師さんは、とても良かった。ちょっと苦手なのかなってのもあったけど。 賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求
内容はタイトルの通り。
面白かった。
最初はとても楽しく読めてたけど、だんだんエスカレート?していく過程で引いてしまった。
いや、ギャグとしてはよく書けているとは思うんよ? でも自分が期待しない方向に行ってしまった的な。
ただ最後の方でみんなが一致団結する感じなところは好みだった。
それもあっさり負けちゃう人がいるようなところとかも。
あと、「医療事故」で声を出して笑ってしまった。くそっ。
絵師さんは、よかったと思う。作品にもよく合わせてたと思う。 神様のメモ帳 2
とても面白かった?
好みだったんだけど、それ以外の印象があんまりない。
口先主人公さんとか、盃とか、この巻だったんだ。もっと後かと思ってた。
他にも記憶に残ってるシーンの多い巻だった。それだけに読後の印象が薄いのが不思議。
絵師さんは、一見して男性が苦手なのかと思うのだけど、ゆるい表情が苦手なんだろうか。 負けヒロインが多すぎる!2
(カラーページは「vol」が付いてたが面倒なので割愛w)
8.7〜9.3点。微妙な点数評価なのは自身でこの(2巻の)ラノベへの評価が今一つ
定まらないからだ。つまらないんじゃないが、ただただ楽しい、愉快で面白い話でもないなと
だから低め評価には[死体蹴り]話にも見えた点。割と早い段階で前巻明確に負けてたワケで
高めの評価は[心の闇]が見えた点。焼塩のキャラには合わないとも思うけど
漫画・ス〇ムダンクの山王戦の終わりに「負けた事がある。というのがいつか財産になる」
みたいな事が書いてあったかと記憶しているが…まさにそんな気持ちにさせられたかな
ちなみに+0.3分の加点は[悪い女]への配慮でもあるw前回より話は前に進んでる、て意味でもね
後は地味に気になったのは―
あの[変なタイトルのラノベたち]って実は何かの伏線なのかなぁ、てww
そりゃ貧乳が(以下略 負けヒロインが多すぎる!3
10.5点!!
「はあッ?!何だそれぇッ?!」…いや、うん。俺にもサッパリだ(笑)てのは半分()は冗談
なんだが。
要するに「失格」なんだ。満点はあくまで10.0点だからww
ただ話は堪能したし、キャラもたくさん出てきたし、続きも楽しみだし。
勿論、つまらなかったワケじゃないし小鞠が嫌いだとか言う話でもない。
まあ「やりすぎ」だろうwww!
て事。P.323『俺、〇〇〇〇』(別に卑猥事書いてあるワケじゃないよ?!ww)
温水がまるで「ラブコメ主人公」みたいぢゃねーかあああっ?!!
コレでおま、何で1巻で八奈見に友人告白?!副部長に「みそ汁」アドバイスが出来るッ?!
ラブコメラノベ猛者設定、置き去り過ぎんだろおおおおーーッ!!?
…ま、P.307はめっちゃカッコよかったけどさ(笑)
―悪いが小鞠、間違うのは俺だ。
ああ、頑張ってくれ!新部長!!