恒例「春の砥部焼窯出し市」始まる2019.03.21 12:45 ttps://www.rnb.co.jp/nnn/news16401923.html
毎年恒例の「春の砥部焼窯出し市」が21日から始まり、多くの買い物客で賑わっている
砥部焼陶芸館で始まった「春の砥部焼窯出し市」には、約40の窯元が出品した湯呑みや茶碗、皿など、
7万点が通常の2割から5割引きで販売されている。
主催者によると最近は、女性作家による軽くてカラフルな砥部焼が増えているため、若い人たちも砥部焼に興味を
持つようになっているという。県外から訪れる買い物客もいて、器を手に取りながらお気に入りの商品を買い求めていた。
このほか会場では、好みの砥部焼でコーヒーやスイーツを楽しむことができるコーナーや、絵付け体験なども
行なわれている。「春の砥部焼窯出し市」は4月24日まで開かれ、期間中1万5000人から2万人の来場を見込んでいる。