>>17
H10年以降学校が増え続け入学定員が増えH20年には8000人を超える。
H24年頃までは入学定員の80%程度は入学者がいたが、H27年には入学者が定員の63%まで激減。
この間、合格率は75% ~65%位を行ったり来たりして大幅な合格者数の減少は見られるて居ないのに入学者が激減している。
また、この間留年者数は年間200人前後と一定で、学校が見た目の合格率を上げるためにわざと留年させているようなことがないことがはっきり解る。
つまり受験生の間で試験が難しいから避けるのではなく柔道整復師の人気そのものがガタ落ちしているということがわかる。

その後の詳細なデータは出て居ないが合格率は多少下がりながらも60%程度をキープしていたが、直近の試験の新卒受験生の数が入学定員の4割程度と人気が更に激減している。
人気低迷による受験生の減少にも関わらず、2023年には合格率を50%未満に抑えたことから厚労省の柔道整復師を見る目がいかに厳しいかがわかるというものだろ。

試験が難しいから人気低迷なんて全くの噓。