まあ、日本の教育方針自体が詰め込み主義で、論より暗記って傾向があるね。
例えば、電圧×電流=電力(=動力=エネルギー率)
これを当然のように暗記した人は多いと思うが
では電圧とか電流が本質的にどんなものなのか、
わかってる気でいるようでも理解できてる人は意外と少ない。
電圧或いは電流が変わると
透過写真の像質(粗さや濃度)にどう影響するか
磁束(いわゆる電圧の積分値)と磁界(いわゆる電流の微分値)とのつながり
溶接金属の溶け込み方(溶け込み深さや溶接幅)
その他あらゆる現象について、電圧電流の要素を考え合わせると面白くなる。
本に書いてある通りに単純に覚えただけでは本当つまんないよ。俺はね。