令和6年から行政書士法も試験科目に加わるらしい。行政書士の倫理強化の
一環とのこと。悪い先輩のケツ拭きだ。

そんなことより行政書士の専属分野を活かすには、風俗営業法、出入国管理法、
建設業法を試験科目にすべき。あと、民法と会社法は問題数を増やす。

実務に何の役にも立たない行政法(特に総論、国賠、自治法)と基礎法学
を無くす。それに一般知識をやめて個人情報保護法関連とする。

こうすれば、もっと行政書士のイメージが具体的になり、受験者の動機づけ
になって、実務試験と呼べるようになる。

午前に憲法、民法、会社法30問。午後に風俗営業法、出入国管理法、
建設業法、個人情報保護法関連40問 + 記述式3問。