今年は記述の出来が悪いって本当?
松本先生は記述の基準点35点で合格点は214点って言ってるし、記述の基準点35点ならむしろ皆できてる方の点数だと思うんだけど…

実際商業登記は初学者でも書ける基本的な論点ばかりで去年の合同会社より断然書きやすかったし、不動産登記の枠ズレも去年の根抵当権確定の方がズレる人多そうなイメージで逆に今年はズラしようがないと感じたけどね…

1欄の移転移転は問題文の事実を拾ってなくて論外だし、3欄の債務者の相続も遺産分割協議してない以上一件で債務者変更できないのは午後の基準点とれる受験生なら常識だし枠ズレしようがないから去年より記述の出来が悪いっていう話はにわかには信じられないかな…

時間が足りなくて書ききれなくて出来が良くないっていうなら何となくわかる気がするけど、商業登記は基本問題だったし、そういう意味では今年は先に商業登記から取り掛かった受験生の大勝利の年になったのかな