CBTは諸刃の剣である。受験者から見れば勿怪の幸いであるが、CBTの抜け道の利用者が増えれば増えるほど、電験三種免許所持すること自体が猿に烏帽子と揶揄されることとなる。逆に考えると、他のCBT資格を貪ることも可能となる。例えば、TOEIC IP(完全過去問)で解答暗記で990点満点を獲得し、難関大学入学→就職で高年収を掴むことも可能となるだろう。まさにCBTは地殻変動といえる。かつて難関と言われた電験三種がまもなくその未知の領域に足を踏み入れようとしている。7/6からのCBT展開が待ち焦がれる。