>>809
黄リン 禁水性なし。自然発火性のみ
リチウム 禁水性あり。自然発火性なし 

他の選択肢も、一般的な性状で出てくる引っかけパターンの詰まった問題なんで
他の乙や甲種も受験しようとする場合は、代表的な例外物資を覚えておくと
性状問題で落とすのを回避できます

2類 固体だけど20℃よりちょい下で液体になるものあり。鉄粉は可燃、鉄板は不燃
    固形アルコールが引火性ありの代表

3類 黄リン(禁水性なし)、リチウム(希ガス雰囲気下で取り扱い。水よりも軽い)
5類 物質なので液体か固体で、酸素を含有していないものもある。
    ひっかけ代表がアジ化ナトリウム(NaN3)、アジ化ナトリウムは水をかけたらダメ

6類 酸素を含まないものありハロゲン間化合物。ハロゲン間化合物に水をかけたら有毒ガス
   ハロゲン間化合物は水で発煙、発熱と有毒ガスまでで、発火・燃焼するまで書いてあると誤り
   不燃性のもので発火と書いてあって正解の選択肢の場合は、別条件ありのまわりくどい書き方