問題 180 ねずみ・昆虫等及び鳥類の防除と殺虫剤に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

(1) 蚊の幼虫に対する基礎的な殺虫力は、LD50値により判断できる。
(2) カラスの巣を卵ごと撤去する場合には、自治体の長などの許可が必要となる。
(3) 「発生予防対策」は、ねずみ・昆虫等の対策の基本である。
(4) 水性乳剤は、水で希釈した際に白濁(乳濁化)しない。
(5) IGRは、成虫に対する致死効力がない。