気象予報士試験 part20
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前スレ
気象予報士試験 part19
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/lic/1630053689/
気象予報士試験 part18
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/lic/1609926549/
気象予報士試験part17
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/lic/1599308302/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 法規は一度でも条文を読んでいれば大体答えられるから、他の分野よりは負担はかなり少ない。 難しい物理の方程式とかは何個か捨てて他の部分に時間まわすわ。 >>649
条文読んでも一才頭に入らなかったですね。何が問われるか分からないので。法規こそ過去問やり込みました。法規は過去問で勉強しました。 >>651
たしかに、テキストや過去問やってないと、覚えるべきポイントが見えてこないのは仰る通りかも。 ワインの勉強で気象のことについて調べています。板違いになってしまうかもしれませんが質問させてください。
【質問1 フェーン現象とは】
①気象庁のホームページ https://www.data.jma.go.jp/cpd/j_climate/hokuriku/column01.html
湿潤な空気が山を越えて反対側に吹き下りたときに、風下側で吹く乾燥した高温の風のことを「フェーン」と言い、 そのために付近の気温が上昇することを「フェーン現象」と呼びます。
「風上では標高が100m上昇するごとにと0.6℃気温が下がり、山を越えた風下では100m下降するごとに1.0℃気温が上がる」旨が説明されています。
②一方、お天気.com(https://hp.otenki.com/5041/)では、
山の風上側では、雲ができるまでは100m上昇するごとに1℃気温が下がり(乾燥断熱減率)、雲ができ始めると100m上昇するごとに0.5℃気温が下がる(湿潤断熱減率)ようになります。風上側で生じた雲は山頂までに雨になったとします。
山頂から風下側のふもとに風が下りる時には100m下降するごとに1℃気温が上がる(乾燥断熱減率)ため、風上側より風下側で気温が上がり、空気は乾燥します。
とやや説明が異なるようです。①はザックリと解説、②は正確に説明と考えてよいでしょうか?
【質問2 レインシャドー(効果)について】
2022年日本ソムリエ協会の教本p.348には以下の記述があります。
「太平洋からの冷たく湿った風は海岸山脈を越えるときに湿度が雨になって落ちるため、乾燥した空気が内陸側に吹き下ろす。このため、海岸山脈の東の麓に」あるオレゴンのワイン産地はレインシャドーとなり、太平洋からの距離が近いにも関わらず雨が少なく穏やかな海洋性気候に恵まれている」
この海岸山脈におけるいわゆる「レインシャドー」はフェーン現象に該当しますでしょうか?
また、この「レインシャドー」という言葉は気象用語として認知されている正しい言葉でしょうか?
【質問3 信州上田市(千曲川ワインバレー)の晴天率の高さ】
フェーン現象と関係があるでしょうか?
以上、まとまりがなくて申し訳ありません。
ご教授いただけると助かります。よろしくお願いします。 >>653
問1どっちもざっくり。山越えした大気は昇温すると言っているだけ
問2レインシャドー、雨陰は一種のフェーン。気象庁の用語にないので気象用語とは言えない
問3一般的にフェーン=晴天ではない >>654
ありがとうございます。
端的に答えていただきとても勉強になりました。 >>653
山越えのがあるとして、斜面を登るときの気温下降率と、降るときの気温上昇率が違うので、高度だけ見たら行って来いだけなのに最終的に気温が上がっちゃうのがフェーン。でも、それがなぜなのかがザックリだからすごくモヤッとする説明文。
さりげなく乾燥だ、湿潤だと書いてある言葉の意味をちゃんと受け取れというのは一般向けじゃないですね。例外もありますから、ブドウの何についての説明で引用するのかが明確じゃないと誤用になっちゃうかもしれないです。 >>656
ありがとうございます。
そうなんです。とてもモヤっとする文章で悩んでいたため、書き込ませていただきました。
ご指摘いただいた「ブドウの何についての説明で引用するか」ですが、ワイン用ブドウ栽培時期の気候について述べていると思います。
主にブドウの開花(5-6月)から収穫(9-10月)までの約100日間の天候が重要になってきますので、この時期の気候がどうなっているのかが最大の関心事となるのだと思います。
開花、収穫の時期に関してはブドウ農家さんではないので正確ではないかもしれません。 >>658
本庁と管区気象台に天気相談所という電話相談窓口があります。相談員がOBのおじいちゃんだと質問の意図を説明する方が大変だったりしますけど、意図が伝わればかなりちゃんと調べて答えてくれるはずでおススメです。 >>659
情報ありがとうございます。
困ったときに相談してみます! 令和 4 年度第 1 回(通算第 58 回)気象予報士試験の合格基準は、次のとおりです。
学科試験(予報業務に関する一般知識):15 問中正解が 11 以上
学科試験(予報業務に関する専門知識):15 問中正解が 11 以上
実技試験:総得点が満点の 68%以上 多分受かったけど
今受験票ないからドキドキしてる
同じ気持ちの人いる? 意外と合格自慢?が少ないね
一応、学科は二つとも受かった(実技は棄権) 多分、8回目の受験でしたが(受けてない回もあるので、何年かかったかよく覚えてない)、合格できました。実技1で、試験終了の合図と同時にミスに気づいたときには、もう諦めようかと思いましたが、実技2も諦めずにやってよかったです。 >>666
おめでとうございます。
やっぱり最後には諦めないって精神が大事だよね。 >>667
ありがとうございます。運良く、合格率アップに救われました。 やっと専門の勉強に着手したけど結構飲み込みやすいね。
興味あることだから勉強が苦じゃない >>672
いやいや、コレが過去問やりだすと難問ばかりです凹んでいますw >>672
専門知識44回の問8なんて、こんなの絶対わかりませんw。解説お願いします。 何回か試験受けてるけど
床に荷物置くのをごねてる人が何人か見たな
自分は100均のトートバッグで行くけど >>674
そういう訳わからん問題は捨てても良いんじゃないかな?
大学入試でもそうだったじゃん? >>674
500hpaの中心付近の高度なんかはわかるでしょ?
発達するほど高度が下がるからA
これでもう5択が2択になった。
あとは赤外画像で、3つ並べるとBCの判別が俺には無理だけど、500hpaを先に解けばAとCの2択になるからより発達してそうなAが午前6時で、残ったCを選んで回答かな。
所詮マークシートだから、分かるところから絞って最悪2択に持ち込めば良いってくらいで解けば良いかと 試験の免除について質問です
学科で一般か専門の片方だけ合格するとして、その次の試験でもう片方にも合格するがそれ以降実技は落ち続けるとするじゃないですか
こういう場合免除期間を伸ばす制度を限界まで使ったとして、学科のうち先に受かった方から免除が無くなるのでしょうか?
それとももう片方受かった時点で免除期間がリセットされそこから起算してある時点で二つとも同時に免除が無くなるという形なのでしょうか?
個人的には後者の方が単純な感じでありがたいですけど… 合格から一年間(試験でいうと2回分)免除っつーだけ。それで分からなければ諦めた方がいい 免除なのに受けるってのは期限伸ばすためかい?
免除申請せずに受験すれば普通に受けられるのでは? そうなんですね
不合格になった場合、前々回の免除が使えるのかどうかもわからん >>680
そういえばその表現も引っかかってたんですよね
一年間に2回試験すると決まってるなら二回と書けばいいのにと思った
それをわざわざ回数ではなく期間で表現するということは、受験した時期によって回数が変動し得る?とかより多くの免除を受ける方法があるのかとか深読みしてしまう ああ確かに江川の空白の一日みたいなのができちゃって試験日が前年の1年と1日後だから免除になりませんんとかね
そんなわけねーだろって話で >>683
前々回の免除ももちろん使える
1月学科合格
8月学科免除 実技不合格
翌1月 学科免除 実技合格
みたいな感じになる
>>685
そうならないように「合格発表から1年間」ってなってるね
学科免除は別に深読みするような話ではないと思うぞ 質問者が言いたいのは、たとえば
8月学科合格
1月学科受験不合格
となった場合に、8月で受かってるからその免除を使って実技の採点をしてもらえるかどうか、って話かな?
もしそれだとしたらたぶん無理だね 試験案内の免除の項目に
・「学科試験免除期間延⻑」を申請し延⻑通知を受けた方
とある
また精選問題集にも1年より前〜2年半前に合格した学科試験が免除され得る旨が書いてある
でも「免除期間延長」の申請ってどうすればいいんだろうか?
ホームページで配布されてるpdfにもそんな書式ないんだが… 年2回試験実施は決まり事ではないから一年間なんだよね。それも試験範囲の気象業務法にあるから見ておくといいよ。 Wikipediaには「法律では年1回以上と定められているが」って書いてあるんだけど、これのソースってどこだろう。
気象業務法見てみても、それらしき記述がないんだよね。
前から気になってるんだが。 >>693
あ、ほんとだ。ありがとう。
すっきりしたよ。 >>694
そんなんじゃ1月一般落ちるぞ。気持ち入れ替えて頑張れ 6%もう合格とか甘いね
これから7%10%とか合格させるんじゃない?センターは。学科問題もだんだん簡単で、一般気象学とかマジで遠回り不要だしな
らくらく突破だけでも14問は取れる問題しか出ていないしね >>696
へぇ~余裕だね!その調子!ラクラク突破できるよ! 巻雲層雲積雲あるのに高雲はなぜないのか?とか思いませんか? 本当は毎年数百人しか受からない超マイナー資格なのにテレビ効果で知名度高いよな
社労士電験三種行政書士あたりなんか10倍ぐらい受験生いるのにマイナーやし 巻, 高, 層, 積の4字から1字または2字を選んで
4C1 + 4C2 = 4 + 6 = 10種雲形かと思いきや
高雲と巻高雲がないなと思ったことはある いや巻と高は高さを表す接頭語だから一緒には登場しないでしょ ちなみに
接頭語:巻、高、層
接尾語:層、積
で6種類。あとは巻雲と乱層雲と対流性雲(積雲・積乱雲)の合計10種と思ったら分かりやすいかな 僕が子供の頃は絹雲表記が主流で巻雲が混在
巻雲表記への統一は一般の新聞にも載ったから、今後はこう書くだと気持ちの上でも切り替えできた
それもあって巻は絹と同様に状態(形態)を表しているものだと思ってたよ 気象業務法で死刑があるとすれば
何をやらかしたときですか? 乱層雲か積乱雲にまとめちゃっていいってことなんだろうね、、、実際そのどっちかだし
十種雲形にはないけど英語ではNimbus=雨雲,雪雲だからそれで勘弁してチョーダイ 第58回一般知識の問4に「あられは〜昇華により氷粒子が急成長してできる」という選択肢があるけど
らくらく突破に「水雲と氷晶雲が共存している場合は、氷雲が急激に成長します」と書いてあったの覚えてたから正しい選択肢としちゃったんだよね(実際は誤まり)
これについて急激に成長するのはライミング過程によるものだからという解説が一般的だけど、らくらく突破の言ってることが正しいとすれば上の選択肢も誤りではないように思えてしっくり来ない
氷晶とあられが別物扱いだからなんですかね? 氷晶は雲を作るくらいのオーダーの氷の結晶で霰とは別のものです。 最近勉強始めてとりあえずテキストは一周したんだけど、テキストの各単元の最後に例題があってほとんどまだ理解できてないが一番最後の実技の例題が一番解説が理解しやすい
実技の対策をしっかりやれば自然に学科を解ける知識がついてくるような気がする
しかし学科を合格点に持っていかないと実技の採点をしてもらえない、実技だけの科目合格はないのがこの試験の難しいとこなんだな >>719
実技の対策しただけじゃ学科の対策はできないよ。
実技の難しさにまだ気づけていないんだと思う。 >>719
そうかもしれないが、しかし、恐らくそれでは、学科の合格ラインまでは到達しないと思う。 まぁ、熱いものが上にとか、湿った空気がどこで雲になり雨になるか、とかだから実技は。確かに学科2科目の内容だよね。いいんじゃない?その実技先行の勉強法も。受かればね 実技から勉強するってやり方は超少数派だと思うけど、無しではないんじゃないかな。図を見ながら手を動かす方から入った方が、数式見るより理解しやすい人は居ると思う。
ただ、実技だけ合格点になる事はまずないだろうね。実技で7割取れるなら学科は8割9割自然に取れるよ 一般の法律や成層圏以上の話は実技と全くかぶらないし、専門に至っては実にとかぶるの、地上観測、気象衛星、台風や低気圧くらいじゃね。 むしろ学科と実技は多少被る範囲はあっても基本的に別範囲くらいの感覚 >>719
更に補足しますと、前回の58回一般知識試験の様な乾燥気体と湿潤気体の気体定数の違いを実技試験で勉強できるでしょうか? >>725
同意します。学科試験は単なる足切り試験ですから。
今、足切りなんて文言はダメですね。 めざてん見てると実技の回答が管理人自身も突っ込み入れてる通り結構ずれてること多いよな
北野大だっけ?ほんとに受かったのって思っちゃう
逆にハレノとかいう気象予報士の回答は模範解答通りすぎて逆に不自然(余裕で受かったんだろうなっていうやっかみ入ってるけど) 何回も受験して、語呂合わせw とか考えるような人やで
受験する層はそれで良くても、人に教えたり解答例作る人は気象学を理解してないとダメだよな 個人的に瀬戸信行とかいうのの解説が総合的に一番無難に感じる
記事ごとにいちいちいらすとやの貼らんでええやろとは思うがな めざてんは細かいとこはあまり参考にせずテクニックとか資料の置き場として活用する程度が良いな
怪しい解説とかあったら他に転がってる解説と照らし合わせながら勉強するのが良い
まあそれでも膨大なコンテンツがあるからタメにはなった、暗記要素もかなりあるし 「大気の運動が断熱的に起きているとき、等温位面上で風が等高度線と平行に吹くときには上昇流や下降流はない。」
これは誤まりだそうですが、「等高度線と平行」ではなく「等高度線上をなぞって」の場合なら正しいのでしょうか? いえ、平行だと、具体的にどの線と平行なのってなると思います
たとえばある等高度線に対して一つ上の線と平行というとき、そのある等高度線自体に対しては横切るような動きになることはありえて、そのとき大気の運動高度が軌跡上で変化していることは自明かなと思いました。
逆に「等高度線上」なら、高度が変わらないことは自明でしょう、といま改めて考えを整理できたところです
>>736
画像が見られないから分からんけど、
平行とは、交わらないもの、ということだよ。幾何学的な平行ということではない。
たとえば5000m高度線は5001m高度線と交わることがないんだから、要は5000m高度線の空気は5000m高度線上を、5001m高度線の空気は5001m高度線上を常に流れ続ける、という意味だよ。 等高度線と平行というのは、経度ごとに比較したときある等高線と常に微分的な傾きが同じである、というふうに捉えていました
それにはある等高度線上をそのままなぞったパターンと、ある等高度線を緯度線に沿って平行移動した場合が考えられ、後者の場合であれば別の等高度線と交わることも当然ありえるのだと思いました。
大気の運動が別の等高度線と交わるような軌跡をとる、=等高度線を横切るということで、上昇流か下降流が起こっているのは自明なのだと >>734
誤りじゃなくて正しいように思うけどな。
出典は過去問? >>742
令和2年度第二回試験(第55回) 一般知識問1 単純に等温位面自体が上下動するから誤りって話じゃないの 等温位面が上下しようが結局特定の等高線上を移動してるなら上下動しようがないと思うんですよ
ある等温位面においても、上下動した等温位面においても、たとえば5000m等高度線を通っているということなので
単純に等高度線と等高度線のあいだで、上か下のどちらの等高度線に平行な軌跡をとっても、その軌跡上で起伏がないとは限らないという話
そういう解釈じゃないのでしょうか? http://acacia.fc2web.com/i35kq01.html
・等高度線と等温位面が一致しているとは限らないので、上昇や下降が発生する可能性はある。
http://tenki.elearning.co.jp/?p=5650
・等高度線は、等温位面上で高度の等しい点をつないでいるものですから、等温位面上を等高度線に平行に運動している空気塊は、等温位面とともに上昇したり下降したりすることがあるのです。
いずれもいまいちしっくりこない解説なんですよね…高度の等しい線をつないでるものなら等温位面の挙動に関係なくその線上を通っている限り高度の変わりようがないでしょうと思ってしまう
等高度線と等温位面は一致するとは限らない…そりゃそうでしょ。等高度面と等温位面の間違いでは?とすら思ってしまう。面が交差するから線ができるわけで >>743
過去問見てみたけど全然違う内容に見えるぞ。 間違えた平成22年度第2回 一般問1
問題集で見つけたやつだからその下にある問題書いてしまった 直感的にわからないなら、具体的な温度、温位、高度、風を想定して図を書いてみたら?
なるべく極端かつシンプルに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています