2周終えて、端材使って単位作業のおさらいしてもう寝るか、と思ったけど、ちょっと見とくかと、HOZAN「電工試験の虎」(紙)を見てた。

虎の、5番、これ、複線図としては合ってる。
でも、複線図に書いた情報で結線すると、ミスするリスクがありそう。

持ってる人いたらテキスト見て欲しいんだが、
5番の複線図(P22)、SW/SW/コンセントのところは、1.6×2本。

HOZANの複線図では(複線図をできるだけきれいに書けるように(P11))という意図のようだけど、
複線図で隣り合う白黒の対と、実際に使用する白黒の対が異なってる。

実際に使用する1.6mmの白黒の2本は、
複線図上では、外側の白黒と、内側の白黒のセット。

この複線図の通りに書いてやってる人、果たして、試験本番で、外側2本と内側2本、って、ちゃんと複線図から読み取って結線できるのかな。。。他人事ながらちょっと心配になった。

大分前にHOZANの開設動画を見たけど、もう内容忘れているんだけど、この辺、説明どうだったっけな、なにか、VVFに直接マジックで書きこめとか、そういう補足があったんかな。HOZANの複線図だけ丸暗記、で本番臨むと危ないね。似たような危険性、5番以外にもあった気がする。

因みに技能では複線図書かない派です。西山先生の、現物を使って複線図を描いてくイメージでやっています。
なお、描けないわけではなくて、学科では複線図関係は間違えませんでした。技能の問題では二次資料的な、自分で書いた、若しかしたら間違いがあるかもしれない複線図書くより、問題の単線図に必要な情報だけ書き込んだ方が時間も早いし、余計な、間違いのもとになるかもしれない情報も見ないで済む、との考えです。