ところが、新11版では改正により「成年被後見人又は被保佐人」が欠格事由ではないにもかからわず、
欠格事由のまま出版してしまうという痛恨のミス。
著者は法改正に付いていけず、また校閲もうまくいってないのかな。

行政書士の後見業務につき、「専門的後見人」による法定外業務の社会貢献活動と位置付けて、
言葉のニュアンスを微妙に変えながら、最後は結局「専門職後見人」たる行政書士と記載しており、
「専門的後見人」ではなくなってたし・・・。

言葉遊びが好きなのかもしれないが、どうにもこの本を毎年改定する意味が解らん。