午前U突破者の午後Tを全て採点し、午後Tの高得点順に午後Uの採点を実施する。
午後Uの合格者が予め設定した予定者数に達した時点で、午後Uの採点を終了する。この時の午後Tの点数は素点が何点であっても60点になるように調整するので、合格者は午後Tは必ず60点以上、午後Uが採点されない不合格者は午後Tが59点以下となる。

これで合格率も意図した数字にほぼ操作出来るし、午後Uの採点作業も必要最低限になる。
得点調整も、合格者決定後の最後に、午後Tに対してのみ行うだけで済む。再採点などの手戻り的な面倒なことも不要になる。

午後Uが簡単過ぎる場合、午後Tの逆下駄現象が発生する可能性が高くなる。
もし午後Uの合格者が予定数より少ない場合のみ、合格率が低くなるけど、この場合のみ、午後Uの得点に対してもある程度の調整が発生するかもしれない。

これは以前、誰かが2chで言ってた内容だけど、簡単でとても合理的なやり方だと思うが、これをやると午後Uの分布が偏りそう(午後U突破率が高くなるはず)なので、実際のやり方はもっと違うやり方だと思う。