>>930は電気工事士の受験前か受験終わって取ったばかり?えらく偏ってるな。認定に親でも殺されたか?
このスレ的には認定と言えば認定電気工事従事者だろうけれど、電気の認定にも色々あってだな。

一電工の取得を電気主任技術者免状+実務で取るルートがあるのは知ってる?

認定校卒業から実務で電気主任技術者(この試験が電験)免状取得もある訳よ。大雑把に書くと、工業高校卒+実務3年から3種、高専・短大・専門学校+実務2年から2種、大学電気科卒+実務1年から1種、これで主任技術者免状を取る。毎年結構な数がこれで取得してる。

その後「免状取得後,電気工作物の工事,維持又は運用に関する実務経験を通算5年以上」により「一電工を認定で」取る。そのとき主任技術者よしての実務は電気工事だけでなくて保安業務もOK。

良くあるのは、工業高校在学中に二電工を試験で取っとき、高校卒業して実務3年で(電験3種の試験受けずに)第三種電気主任技術者免状取得、ここから実務5年で一電工も認定で取る。18歳で工業高校卒業してから8年、26歳にはそこまで試験一切受けずに一電工の免状取得だ。

で、主任技術者としての実務として(保安ではなく)工事に携わった経験を書くときな。
これどこの現場で~を詳細に書くから、二電工で一般用の現場、認定電気工事従事者で自家用の現場、この線引きは絶対にごまかせない。そして実務として認めてもらいやすい現場として多いのはそれなりな規模の自家用、つまり工事では認定電気工事従事者持ってなきゃ話になんない。

あと一電工普通に取れる力(頭・技能)あっても、あえて取らずに、二電工+認定だけにしている人がいるのが何故かも多分理解できないだろうな。