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世間ではよく、
宅地建物取引士(宅建)、基本情報技術者(FE)、FP技能士2級、日商簿記2級、英検2級
は同じくらいの合格難易度で、世間では「中堅上位〜準難関」くらいの難易度と言われることが多いけど、
個人的にはこの中では基本情報がダントツで一番簡単だと思う

基本情報は全問マークシートだし、その割にはボーダーラインも午前・午後ともに得点率60%以上と低い
しかも今は午前免除制度があるし、午後は表計算に逃げられるようになった(プログラミング不要)
合格率だけは例年20%程度と低いけど、受験者の大部分はITの素人。中には1ランク下のITパスポートや情報セキュリティマネジメントにすら受かるかどうか怪しい奴もいる

ちなみに合格率だけ見るとFP2級がダントツで高く算出されているけど、こちらは既に3級に合格していることが前提条件だし、学科はともかく実技は記述式だからな

宅建試験は昭和時代はともかく、平成以降は全ての回で合格率20%未満。しかも年1回しか試験がない。全問マークシートとはいえボーダーラインは得点率70%以上と高め

簿記2級は受験者の大部分は既に3級には合格できるレベルの実力はあり、基本情報と違ってガチのド素人はまず受けない
あと記述式だしボーダーラインも得点率70%以上と高め。特に最近は連結会計など1級から降りてきた出題内容も多い

英検2級はバカにされがちだが、少なくとも問題は大学入試センター試験の英語と同じくらいの水準はある。作文と実技(面接)があることを考慮するならセンター以上かも?
しかも中学校の内容が完璧だったとしても、残り高校3年分の勉強量が必要。普通科高校出身者ならともかく、職業系の高校(農業、工業、商業)出身者だと英検2級に合格できる人はあまり多くないと思う

【結論】
難易度は
宅建≧簿記2級>英検2級>FP2級>>>>>基本情報(笑)