>>813
>羽田先生の世相を見抜くセンスが無いだけ。

わかりもしないのにロシア人を悪と決めつけ罵る彼の行為は宗教家として致命的だ。
私が813で書き込みした日露戦争開戦前に文部大臣だった久保田譲が宗教家に対して出した訓令を読んでほしい。

○メディア操作
2014年のウクライナの政変は、米国がウクライナのネオナチを利用して工作したクーデターで、その事実は西側の情報で完全に裏付けが取れている。
ところが、現在日本のメディアはこれを全く報じない。
ウクライナの西側はカソリック(Ukrainian Greek Catholic Church、UGCC)、東側は正教を信仰している。
その正教にも、モスクワ総主教側とコンスタンティノープル総主教庁に独立を認められたものの二つ宗派がある。
日本のメディアはウクライナ政府の発表「モスクワ総主教側の正教はロシアのスパイだ」は伝えても、UGCCがどんな宗派なのかは伝えない。

○西部ウクライナとナチス
ウクライナの西部の多くの人々は戦時中、ナチスに協力した。
2014年の政変後、西部ウクライナではSSガリツィアの設立を祝う行進が行われた。
https://forward.com/news/462916/nazi-collaborator-monuments-in-ukraine/

○ユニエイトとナチス
2020年、SSガリツィアの退役軍人の葬儀がUGCCの司教によって執り行われた。
追悼式ではナチスの軍服を着た儀仗兵が棺の横に配置された。
https://ocpsociety.org/news/ss-galicia-uniates-holocaust-and-life-in-a-state-of-lies/

○宗教弾圧
「信教の自由」について考えるすべての宗教家は、日本の大手メディアと専門家がダンマリを決め込んでいるこのウクライナの現代史を知る必要がある。
複雑な歴史を単純に理解しようとするところにプロパガンダは入り込む。
今日のロシアとウクライナの関係は、ロシア側が悪でウクライナ側が被害者、などという単純な図式ではない。
人間は間違いをした時、それを認めることで引き返すことができる。
羽田さんが真に宗教家であるならば、人々にそれを示してほしいと思う。