>>568
古代インドにおける戒律の解釈の相違と分岐に関しては「根本二大分裂」を確認されたい。
調べるのはネット上だけではなく中村元博士などの成書を是非手元に。

上座部と大乗は理念が質的に異なり、それは上記の根本分裂に遡る。
それらの善し悪しという観点から一般化できる程、三国を通した仏教史に現れる多くの僧侶たちの思想的営みは単純ではない。

それよりも「あなたがどの法門に〈縁〉があるか(或いは今生で全くないのか)」。

誰でも〈縁〉がなくてはどのような持戒の高僧からも教えを受ける事は難しい。

上座部が正しく、自分に縁があると本気で感じるなら、ネット情報から更に進みタイ、ミヤンマー、スリランカ等に行ってその目で直接確かめる事をお勧めする。

尚性加害の報道が事実であれば、個別に宗教的にも世俗的にも個別に裁かれるのが妥当でしょう。


また自慰の関してはあなたが最も信頼できると思える持戒僧ご本人に直接訊ねてみる、弟子入りし生活を共にする等しか知りようがない内容。











一度、タイやミヤンマー、スリランカの僧侶と共に生活をしてみて下さい。