我れ涅槃の後、無量百歳に四道の聖人
悉く復た涅槃せん
正法滅して後、像法の中に於て、当に比丘有るべし
像は律を持つに似て、少かに経を読誦し
飲食を貪嗜して其の身を長養し、袈裟を著すと雖も
猶猟師の細めに視て徐に行くが如く
猫の鼠を伺うが如し
常に是の言を唱えん、我羅漢を得たりと
外には賢善を現し、内には貪嫉を懐く
唖法を受けたる婆羅門等の如し
実には沙門に非ずして、沙門の像を現じ
邪見熾盛にして正法を誹謗せん

(^⊇^)…涅槃経にもあると日蓮大聖人は説く